約 2,066,238 件
https://w.atwiki.jp/moekakuriemerald/pages/26.html
FS<あそび>公式サイトttp //www.okibi.com/moe/ 人通りの多い路地にて通行障害を起こすほどの人数がたむろしてもスズヘッドが移動を許可しない。 メンバーが自主的に植え込み等に移動すると「和を乱すな」と一喝する異常な偏屈ぶり。 家ageベンダー販売NPCが存在するヴァンヌ酒場でメンバーとたむろしてる最中、メンバーの1人が 露店看板で出入り口を塞ぐという異常行動に出たが、注意するどころかFS掲示板で画像つきで賞賛。 勧誘方法はネヤ卒業直後の若葉を狙いビスク全域で数分おきに文字数上限いっぱいで3回発言分のシャウト連呼。 中核メンバーにさえやんわりと忠告されるが、ネガティブな意見として切り捨てる。 スズヘッドのマナーを弁えない傍若無人な行動が悪影響を与え、若葉も毒されていく悪循環。 新規キャラのスキル上げ用と称してミーリム海岸の海蛇&蜘蛛地帯をFSで独占&横殴りで追い出し。 FSで狩りをすると「後で売っておく」と言ってドロップした皮や卵をすべて着服する意地汚さ。 公式掲示板に煽りらしき書き込みがあると専用ページを作ってまで晒し上げる粘着質な池沼。 ttp //megalodon.jp/2011-1001-1114-18/www.okibi.com/moe/hagemasi/ 運営らしき書き込みや中核メンバーによるマナーに関する問題提起や議論が始まると 翌日には掲示板を閉鎖、サイトを縮小して情報統制と言論封鎖を行う徹底した独裁者気質。 以前プレイしていた大航海時代・信長の野望などの別ゲーでも同じような独裁ぶりを発揮していた模様。 「okibix 大航海時代」で検索すると複垢粘着tellなどで晒しスレ常連であったことが分かる。 <<くまカレーがヴァンヌ酒場入口を看板でふさいだ時のスズヘッドの見解(一番下の記事>> ttp //megalodon.jp/2011-1009-0707-50/www.okibi.com/sbbs/imgboard.cgi?amode= p1= p2= bbsaction=page_change page=4 <<くまカレーがヴァンヌ酒場入口を塞いでいる証拠SS拡大>> ttp //megalodon.jp/2011-1009-0710-16/www.okibi.com/sbbs/img-box/img20110929233641.jpg ※ここでしか買えない家Age用のベンダーとアセットを販売するNPCがおり、西銀封鎖などと同じくBAN対象である
https://w.atwiki.jp/ssmod/pages/48.html
装備(武器、防具、小物類)の一覧 Bisca氏製作MOD Brother_K氏製作MOD Hifoo氏製作MOD msh氏製作MOD Q-Ta氏製作MOD Slimの人氏製作MOD その他装備MOD 既存装備改変物リテクスチャ、リカラー、体型変更、サイズ変更 複合装備BU、BBB対応装備 ネタ装備ガ/ン/ダ/ム/系 その他 Bisca氏製作MOD ups04804 Bisca's IBset from F/E/Zgears for HGEC v1.10 ※関連:ups06783 Bisca's IBset from F/E/Zgears for HGEC v1.10改変(AAcup) ups04805 DXT1 textures for Bisca's IBset from F/E/Zgears for HGEC v1.10 ups05012 Bisca's Malice's Axe from D/A/o/C gears v1.00 ups05693 Bisca's Sword of Duos from S/h/o/u/j/o K/a/k/u/m/e/i U/T/E/N/A v1.0 ups07090 Bisca_U/T/E/N/A/miscs_K/a/k/u/m/e/i/Equip100 ups11185 Bisca's McGee Dress from McGee's Alice for HGEC v1.00 ups11542 Bisca's Girly Axe from ai sp@ce gears v1.00 ups19031 Bisca's Messer from DIAgears v1.00 ups19447 Bisca's Yatsuka from DDSgears v1.00 ups19452 Bisca's Yatsuka from DDSgears v299.00 Joke Brother_K氏製作MOD [部分編集] GothicGirlsDressSet Vol.3はタマネギロダの476番にあります.txt ups14687 Gothic Girls Dress Set Ver1.0 ups23156 Gothic Girls Dress Set Vol.2 ups27996 TalalsClanOutfit ups31011 SweetLolitaDress ups32664 R/O/-HiPriestess Set Hifoo氏製作MOD [部分編集] ups04310 Sarasi v1.0 ups11334 流石兄弟ヘッド ups12824 鬼/武/者/:/炎/龍/剣 v0.5 Beta ups14664 Soccer Uniform ups16188 Umaibounar v1.0 ups18765 Mochituki v1.0 ups18862 Tumayouji v1.0 msh氏製作MOD [部分編集] ups16846 M/o/r/i/g/a/n Costume's Ver1.1 ups19487 D/Q/3WomanSoldierArmor ups21005 A/y/a/m/e/costume's Ver1.0 Q-Ta氏製作MOD [部分編集] ups16809 Kizoku Set for HGEC v1.0(修正済) ups16967 Hokujyo Set v1.0 ups17373 Nanka Set ups17447 Nanka Set Color Addon ups17981 KoukaiSetv1.0 ups18499 Omoi Set v1.0 ups19085 Karui Set for HGEC v1.0 ups20037 Jimmy Set for HGEC v1.0 ups20436 Omoi Set for HGEC v1.1(テクスチャパスfix済) ups21071 Hitoshina v0.1 2色の横型の鞄。 ups31871 Green 34 sleeves for HGEC v1.0 ups32476 Chacoat v1.0 for Roberts male body Slimの人氏製作MOD [部分編集] Mixed 04 Ver0.2(たまねぎロダからの転載 BBB) ups14219 Steel Armor S ups14991 Mixed Armor 01 ups19566 Mixed Armor 01ぷらす(修正済) ups25774 Mixed 03 Ver0.2 ups31499 Dwarven S ups31588 Fur S その他装備MOD [部分編集] ups02718 F/F/XIartifact for HGEC(FFXI装備) ups04202 Unique Bladesシリーズ(長柄武器 zip3つ) ups04369 HimoHGEC ups04892 F/E/Z/ /ア/ゼ/リ/ー/装備セット ups05728 Magician Girls Ver1.0(修正済) ups07062 King's Field Moon Light Ver.0.30 ups07318 Master White Mage AFSet Ver1.0(FF3装備) ups09902 HGEC Leina Armor ups10455 wablivion ups14393 Ignis Outfit for HGEC(修正済) ups15907 HGEC A-cup 水着 v2.1(修正済 Hcup有) ups16555 TETE Swimwear ups16798 Tenko-Cloth ups17478 Casual Girls Wear Set Ver1.0 ups19010 Cute Knight Armor ver2 ups20836 BAND-AID for HGEC ver.1.0 ups21229 P/h/a/n/t/a/s/y S/t/a/r Oblivion Ver0.2.1.2 ups21391 Raising_Heart_v1.2(「リ/リ/カ/ル/な/の/は」の杖) ups21782 VSBulletaCostume's Ver1.0 ups22099 Cute Lily Armor ups23097 新米冒険者セット(木の棒と樽の蓋) ups26608 Steel Maiden Armor fix ups31152 Ahirus_Glasses_v1_2(addx117) ups33282 dwarven remodel(ミニスカ ニーソ風) ups33743 R18PN - Argent Iron Armor(Oblivionのresourceを使用しない物) 既存装備改変物 リテクスチャ、リカラー、体型変更、サイズ変更 [部分編集] ups01912 Amy AM Set リテクスチャ3色セット ups02281 Romuska_Fantasy_Store用Alondite Refine(by VB) ups02327 Queen's Armory (Heavy) 胸開き+3色 ver1.0(改変装備) ups02366 Queensarmory-Platinum ups02485 Queen's Armory (ups02366Platinumのリカラー) ups04411 T/a/o/k/a/k/a Armor Recolor v0.3 ups05628 LDdressWhiteBlackAAのHcup改変 ups07168 腹筋AgentIronArmor ups07169 腹筋Apple v0.1 ups14277 Leere Armor Fcup ups15635 Himo for Manga 1.0.0 ups16391 BlessedMageKnightDress_MiniSkirt_v100(add on) ups17307 Amy AM Set+Leere Armor 白×黒リカラー ups26869 x117で使えるVanillaのHelmetとHood 複合装備 [部分編集] ups22803 Omoi Tasu Glorious no Armor Glorious Mage Dress+Omoi Set+Baroness Armorの複合装備。床置き不可。 BU、BBB対応装備 [部分編集] ups05587 Tona Clothes And Underwear for HGEC Break Undies ups10649 DSR White Rose Alternative Break Undies ver 1.0.0 ups11881 Dancer's clothes BBB ups12273 R18PN 01 - Mizugi set BBB ups13189 Argent Iron Armor Hcup Break Undies ups14376 BBB詰合せ 7種類のBBB対応装備の詰め合わせ。 ups14422 D-HuntressのGUTS版をBBB化 ups15437 IvyArmor Fcup Black Package(FcupBBB) ups15438 IvyArmor Fcup White Package(Fcup BBB化) ups15511 Blackheart and Gizmodian EC Robes BBB ups15882 Leere Armor Fcup(BBB) ups15883 R18PN-Lingerie Set 一部BBB化 ups16070 Amy AM Set BBB ups16071 Sword Dancer Armor BBB ups16141 Dancer's clothes BBB v2 ups16257 Tona氏のLDressWhiteBlackBab.nifをHcupBBB改変物 ups16397 ◆HimoHGEC(HcupBBB改変物) ups17105 Blessed Mage Knight Dress MSkirt&BBB&BU修正版 ups17888 SwordDancerBu(BUメッシュ) ups18341 R18PN - 07 Mina Armor BU ups18533 Ayumi上下MangaBody化+BBB対応 ups18638 Iku-Clothes(BBB装備) ups19813 Alir's armor (Fcup Lsize BBB) ups21036 Mystia-Clothes(東方Project 夜雀の怪ミスティアの衣装 BBB) ups22454 Argent Iron Armor BU BBB ups22899 Airy-Lily for HGEC_Manga_BBB ups22927 (ups02327 ups02366 ups02485の)Queens Armory用BBB化メッシュ ups23445 Brideynas Fetish Girl BBB対応 ups25382 Samurai (TAMA? BBB装備) ups26975 Knit Dress for BBB 体操服 for HGEC ups27567 M/i/q/o/'/t/e Undergarment For BBB ver1.00 ups28918 Purie Clothes(「ラ/・/ピ/ュ/セ/ル」のプ/リ/エの衣装 BBBmanga) ネタ装備 ガ/ン/ダ/ム/系 [部分編集] ups23308 R/X/F/-/9/1 B/e/a/m S/h/i/e/l/d ups24091 Z/G/u/n/d/a/m/Armor ups32718 P/s/y/c/o/G/u/n/d/a/m/Armor その他 [部分編集] ups01745 IdolHeads02 T/a/k/a/n/e by Arakabu 090528(かぶり物) ups02665 Idol Clothing 03 DS Vocal Ai(かぶり物) ups02877 qsq+PapetHelms ups04634 沙/都/子風制服 ups09183 App JSBackPack Ver0.2(ランドセル) ups11650 習作射命丸 ups17534 みんなを笑顔にする人のスーツ 某仮面を被ったライダーのスーツ。 ups21479 おにぎりとエビフライ ups24169 Sword Arrow ver0.5(vanilla剣の矢&バカと書いた矢文&ダンゴ) 作者のサイトにも同じ物が保管されています。 ups25689 MysteriousWhiteLiquid(謎の白い液体) ups29540 BluntMuse(ミューズ!! 宝さがry)
https://w.atwiki.jp/vipmoep/pages/54.html
てすと てすと -- (えすもにー) 2012-06-06 18 21 20 毎日更新してね -- (rin) 2012-06-06 18 38 35 1日1えすもにー -- (rin) 2012-06-10 07 03 01 最近えすも日記更新してないじゃーん? -- (名無しさん) 2012-06-10 10 05 30 ドラゴンの肉は155g~165g -- (Pom) 2012-06-15 12 17 52 7月からえすもにー素材のために生きるか -- (rin) 2012-06-24 08 16 32
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2291.html
注意 当ページではアーケード版『サンダーフォースAC』と、そのSFC版移植にあたる『サンダースピリッツ』とSwitch版移植にあたる『SEGA AGES サンダーフォースAC』について紹介する。前者は判定「なし」、中者は「劣化ゲー」、後者は「良作」判定であり、問題点の性質が異なっている。 サンダーフォースAC 概要(AC) 特徴(AC) 評価点(AC) 問題点(AC) 総評(AC) 移植(AC) サンダースピリッツ 概要(TS) 特徴(TS) 評価点(TS) 問題点(TS) 総評(TS) 余談(TS) SEGA AGES サンダーフォースAC 概要(SEGA AGES) 特徴(SEGA AGES) 評価点(SEGA AGES) 問題点(SEGA AGES) 総評(SEGA AGES) 余談(SEGA AGES) サンダーフォースAC 【さんだーふぉーすえーしー】 ジャンル 横シューティング 対応機種 アーケード(System C2) 発売元 セガ・エンタープライゼス 開発元 テクノソフト 稼動開始日 1990年12月 判定 なし ポイント メガドライブ版と大差無いクオリティアーケードで出す意味合いが薄い一部ステージの差し替え サンダーフォースシリーズ 概要(AC) メガドライブで発売された『サンダーフォースIII』にアレンジを加え、アーケードへ逆移植した作品。 ストーリーや装備に関しては同一なので、『III』の記事を参照。 特徴(AC) 8方向レバー、3ボタン(移動速度切り替え、ショット、武器切り替え)でプレイ。5種類の武器を使いわけながら、全8ステージを攻略していく(下記のスピリッツも同様)。 『III』との相違点は以下の通り。 開始ステージの選択は廃止され、ステージ1からスタートする。また、ステージ開始時のレーダー画面演出も削除されている。 ステージ4および5が、AC専用のステージに差し替えられた。いずれもステージのコンセプトは概ね『III』に近いものとなっている。 ステージ4は宇宙空間を舞台とした完全新規のステージで、BGMもオリジナル。ボスは本作オリジナルの大型ニ脚兵器。 いっぽう、ステージ5は『サンダーフォースII』のサイドビューステージ5面(MD版のステージ8)をアレンジした内容となっており、BGMも道中、ボス戦ともに『II』のそれが使用されているが、ボスは「ヒューマノイド・ハンター」から『III』のステージ5ボスである「モビルフォート」に変更されている。 既存のステージにおいても、敵の出現パターンなどは変更されている。 『III』では残機がかなり貯まるいっぽうで、シールドアイテムはほとんど登場しない、というバランスだったが、調整が行われた。 1UPアイテムの出現数こそ変わらないものの、スコアエクステンドの回数が抑えられたため、残機が貯まりにくくなっている。 いっぽうで、数が少なかったシールドアイテムの出現頻度が上がっており、被弾の保険としてしっかり機能するようになった。 自機の装備に応じて内部ランクが変動し、難易度やアイテム出現数が変化するようになった。この要素は続編の『サンダーフォースIV』にも受け継がれている。 『III』では、ショットについてフルオート連射の有無が設定可能(デフォルトでは連射ありの設定)だったのに対し、本作では連射設定がカットされているため、連射装置のない筐体では自力で連射しなければならない。 グラフィックス・ボイスが一新されており、特にボイスはステージ開始時の演出の代替を含め大幅に増えている。 評価点(AC) ベースとなった『III』と同様に覚え要素は強いものの、対応方法さえわかれば突破は容易なバランス。 シールドがそこそこの頻度で出現するようになったぶん、初見でもある程度は進めるようになったほか、残機もノーミスで進めば10は貯まるなど、難易度の高騰化が著しかった当時のアーケードSTGのなかでは、比較的良心的な内容といえる。 BGMは再アレンジされ、『III』よりも音質が重厚になった。また、ボイスの再生時にBGMが途切れる問題も解消されている。 完全新規曲であるステージ4道中のBGM(*1)も評価が高い。後に発売された『IV』に隠しBGMとして収録され、条件を満たすとサウンドテストにて聴ける。(*2) 2面のBGMが『III』のそれよりも若干スローテンポになった関係で、『III』では存在していた2面中盤でBGMのサビとシンクロして高速スクロールに突入する演出がオミットされてしまったのは残念なところか。 問題点(AC) 一部ステージが丸ごと変更されているとはいえ、基本的な内容は『III』と大差ない。そのため、大部分で『III』の攻略法が通用してしまい、『III』をやり込んだプレイヤーであれば、比較的簡単にクリア可能。 無論外部連射装置がついている事が前提の話で、手連射の場合はそれなりに難易度が上昇する。一応押しっぱなし(ソフト側の連射)でもそこそこにショットは出るが、ショット1発で倒せる柔らかいザコ敵が少ない本作では間違いなく打ち負ける。 描きなおされたグラフィックスは、『III』よりも美麗になってはいるものの、アーケードゲームとしては、同世代の他社製品よりもかなり見劣りする。 メガドライブ互換基板「システムC2」で製作されているため、MDレベルなのはしかたないといえばしかたない。 互換とは言え、実際の基板スペックから比較すると、まず同時発色数においてはMDが512色中64色なのに対し、システムC2は32768色中128色、さらにADPCMが1ch追加され、MDと異なりサブCPU(Z80)がなく、68000だけで処理する仕様のため、MDより動作クロックが高速化されたものが使われており、前述のとおりボイス発声時にBGMが途切れる問題も発生しないなど、MDよりも一部性能面の強化はされている。(*3) 総評(AC) 家庭用ゲームがアーケードに移植されるのはまれで、当時いかに『III』の人気が高かったのかがうかがえる。 しかし、アーケードゲームとしては明らかに低い難易度とループや2周目も無い事からやり込む要素も特になく、1周すれば終わりとなってしまいインカムが稼げない。 シリーズのファンにとっても難易度を上げてやり込む事もできないなど、単体としては名作とされるIIIの改良版として出来は良いものの、稼働形態とゲーム性がマッチせず短命に終わってしまう結果になった。 後述の様に、家庭用ゲームのアーケード逆移植作品の家庭用再移植という稀有なパターンでありながら移植機会に恵まれている事からも、ゲームそのものの素性の良さは窺い知れる。 移植(AC) SFC『サンダースピリッツ』 (1991年12月31日発売 8,600円(税別)) 『AC』の移植としては一番乗り。詳細は下記を参照。 SS『サンダーフォース ゴールドパック2』 (1996年12月6日発売 4,800円(税別)) 『IV』とカップリング収録。処理落ちがなくなってる等の差異は見られるがおおむね忠実移植である。 Switch『SEGA AGES サンダーフォースAC』 (2020年5月14日配信 999円(税込)) 有限会社エムツーが展開する『SEGA AGES』シリーズの一作として配信(下記参照)。 サンダースピリッツ 【さんだーすぴりっつ】 ジャンル 横シューティング 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 スーパーファミコン メディア 8MbitROMカートリッジ 発売元 東芝EMI 開発元 テクノソフト 発売日 1991年12月31日 定価 8,600円(税別) 判定 劣化ゲー ポイント BGMの劣化ショット撃つだけで処理落ち 概要(TS) 上記の『AC』をSFCに移植した作品。 誤解されがちだが、本作はあくまでも『AC』の移植であり、『III』の移植ではない。もちろん、『AC』自体が『III』の移植なので本作も共通点が多いが。 特徴(TS) 基本的には『AC』と同内容だが、本作独自の要素も存在する。 ステージ6と最終面であるステージ8が、オリジナルの内容に差し替えられている。 ステージ6は無人防衛システム「ケルベロス」と戦う点は同じだが、いでたちや攻撃方法が大幅にアレンジされており、ほぼ別モノになっている。また、ケルベロス破壊後に隕石群が飛来し、さらにそれを抜けると本作オリジナルのボスと戦う展開になる。 ステージ8は有機物の体内のような、R-TYPE風のシーンになる。最終ボスであるオーン皇帝「カウ・ス」も生物的。 一部のステージ・ボス戦のBGMが、本作独自のそれに差し替えられている。 『III』と同様、オプションでフルオート連射の設定が可能になっている。 評価点(TS) グラフィックスの移植度は良好。多重スクロールやラスタースクロールなど、背景もしっかりと再現されている。 エンディングの一枚絵は『III』や『AC』の、PCゲーム的な雰囲気の濃い絵柄から大幅に描き直され、アニメ調の絵柄となっている。 オリジナル要素は意外と悪くなく、その点を評価する声もある。 ただ、ステージ6に関しては隕石群シーンが冗長だったり、後半からアイテムがまったく出現しなくなるなど、バランス面では疑問が残る。 問題点(TS) ハードスペックの関係上、処理落ちが頻発し、テンポをかなり損ねている。 画面上に敵がまったくいない状態であっても、上下方向にミサイルを発射する武器「ファイヤー」を使うだけでかならず処理落ちが発生してしまったりする。 SFC音源であることを差し引いても、低クオリティとしか形容しようがないBGM。 新曲の評価そのものはそこそこなのだが、BGMの崩壊ぶりは、元ネタである『III』および『AC』の流麗なメロディラインを台無しにしてしまっている。 曲を聴き比べると、微妙にテンポアップしている謎のテコ入れ。感覚でいけば、「33回転レコードを45回転で聴く」みたいな感じ。(*4) また、効果音も全体的にショボくなっていたり(特にボスを倒したときの効果音は「ボボボボ」と異様に濁っている)、アイテムを取得した時の音声がこもっていたりする。 『AC』よりも画面が多少狭くなっているのだが、それに合わせた調整がきちんとされていない。 敵が画面外にいる、あるいは見えるか見えないかという微妙な状況で攻撃が飛んできたり、画面外でトラップが発動したりといった場面が少なからずある。 アイテムキャリアーも、『AC』では画面の上から飛来し、その後は地面に沿って移動…という動きかたをするのだが、本作では「画面の上から飛来」する部分がなく、いきなり「地面に沿って移動」してくるので、一部のステージでは取り逃がしやすい。 総評(TS) MDにしかソフトを供給していなかったテクノソフトが、それなりにがんばってSFCに移植した意欲はうかがえる。 しかし、BGMの出来の悪さや処理落ち多発などによる完成度の低さで、シリーズファンからは悪評を得てしまい、『AC』ともども黒歴史扱いされるハメになった。 もっとも、目立ったところはないがひどく出来の悪い部分もない『AC』と本作を同一視するのもどうかという話ではあるが。 余談(TS) よく間違えられるのが、「このゲームのCMキャラクターはとんねるずだった」であるが、正確には「このゲームをハメコミ合成していた東芝BAZOOKAのCMキャラクターがとんねるず」である。東芝EMI発売のスーファミソフトであるが、それを利用しての自社テレビの広告にゲームととんねるずを使った、という事である。 間違えられる理由に、当時のゲーム誌でこのテレビの広告が載っていたのを覚えている方が多いというのがある。ハメコミでサンダースピリッツのタイトル画面が映っているテレビにポーズをとっているとんねるずの二人の広告であったが、ゲーム誌での掲載だからかゲームの広告だと思った当時のちびっ子が多かった模様。(*5) 上記の「サンダーフォースIIIの移植」という誤解、出来の悪さから「テクノソフトではない」という誤解と、テレビの件を含めやたら誤解の多いソフトである。特に「サンダーフォースIIIの移植」についてはメガドライブを取り扱わなかったファミコン誌での最初の記事での紹介が「メガドライブの大ヒットシューティングの移植」だった等がある。 「スーファミは処理速度が低い」ことを決定的にしてしまったのがこのソフトでもある。メガドライブとスーパーファミコンに(ACからの移植ではあるが)一応両方で遊べるタイトルとしてベンチに扱われた形。 先に発売された『グラディウスIII』も処理落ちしていたが、元のアーケード版グラディウスIIIも処理落ちしていた為にそこまでは言われていない。 これで「それ見たことか」と勢いづいたのが当時のメガドライブ愛を結集していた「メガディクショナリー」。ファミコン必勝本やハイスコアで取り上げられた有名同人誌である。 一応付け加えておくと、同時期にもこの2機種双方へリリースされた作品はシミュレーションゲームなどで存在しており、そちらでもやはり純粋な処理性能の差を露呈してしまっている。 一応、仕込まれた裏技が存在する。 タイトル画面で音が鳴るまでBを連打してゲームを始めると、音が鳴った回数分だけクレジット数が増える。 タイトル画面でBを連打したあと、デモが始まる前にスタートとセレクトを同時に押せば、モード設定画面に切り替わる。(*6) ゲームのプレイ中にRとスタートを同時に押すと、ポーズ中でもBGMを聴けるようになる。 ゲームをクリアし、タイトル画面でスタートとセレクト同時に押し、モードセレクト画面にする。ゲーム中の音楽を聴いたり、自機数を変えるモードが追加される。 東芝EMIはいくつか他にもゲームを出しているが、SFC版『サイバリオン』、『バトルマスター』等微妙な評価の物が多い。特に有名なのがFCのクソゲー『パチコン』。 1999年には東芝EMIがゲーム事業から撤退している。その主要スタッフが新たに立ち上げた会社がハムスターである。 セガにテクノソフトの版権が移った際に、このサンダースピリッツは「テクノソフト作品の諸権利に含まれていなかった」とセガの奧成氏がスピリッツについての復刻の可能性を質問してきたユーザーに解答している。 皮肉にも、ファンの心を2度ブロークンした続編が発売されてからは、オリジナリティの良さなどから再評価される傾向にある。とは言え、「『VI』よりはマシ」という相対的な評価でしかなく、やはり根本的な評価は低いままである。 SEGA AGES サンダーフォースAC 【せがえいじす さんだーふぉーすえーしー】 ジャンル 横シューティング 対応機種 Nintendo Switch メディア ダウンロード専売 発売元 セガ 開発元 M2 発売日 2020年5月14日 定価 999円(税込) 判定 良作 ポイント 『III』と大差が無かったオリジナル版から大きく一新RYNEXの逆輸入スコア稼ぎの幅が広いSTYX量産型KIDSモード続投サンダースピリッツの悪評を名誉挽回成功 SEGA AGESシリーズリンク 概要(SEGA AGES) 『IV』と『ヘルツォーク・ツヴァイ』に続くテクノソフト作品の移植となる。 特徴(SEGA AGES) 『ゴールドパック2』で存在した「KIDSモード」に加えて、Switch版の追加要素として『IV』で登場した「RYNEX」「STYX量産型」(*7)「サンダーソードを装備したRYNEX」が新規自機として追加(*8)。機体に応じてゲーム内フォントやデモ画面も変化する。「RYNEX」は以前同シリーズにてリリースされた『IV』の追加要素の逆輸入という側面もある。また、サンダークロー仕様が独立しているのは、本作の演出やステージ数の問題から形態変化という形を採れなかったことによる。 更に自機の攻撃力上昇などの変更点がある海外市場向けのNEWバージョンや、基板のROM内にデータとして存在していた一部BGMのステレオバージョンも収録されている。 評価点(SEGA AGES) オリジナル版の時点で『III』と大差なく、攻略方法が通用しやすく、『III』をやり込んだプレイヤーは簡単にクリアできる事に批判があったが、「RYNEX」を始めとする個性的な新規自機の導入により、戦略性と攻略性の幅が上昇した。 RYNEXはRAIL GUNでTwinVulcanとの戦いが有利になり、SNAKEは敵を撃破する時間は遅いがやりごたえがある。 STYX量産型はオンラインランキングの導入の事もあって、バックファイアを利用した戦法はハイスコア勢からの評価が高く、従来のSTYXとは違う魅力を引き出してる。 サンダーソードを装備したRYNEXは敵がいなかったり、前に進みすぎた上にRAIL GUNに効かないRollGunnerはサンダーソードの発動準備の相性がよく、攻略方法がいい意味で変わり、新鮮味が出るようになった。 どこでもセーブの導入 3DSの『III』に存在したが『SEGA AGES』共通に言える1個から10個に増えたことで保存の幅が増えて、オリジナル版のみならず3DSの『III』より便利になった。 自機が異なるセーブファイルはその自機の名前が表示されることによって選択ミスが起こらない様に分かり易くなった。 サウンドのステレオ化 基板内の情報しか存在しなかったが、本作はゲーム本編でもステレオで聴くことが出来るようになった。 問題点(SEGA AGES) オンラインランキングの基準が狭い。 どの自機が異なっても「フリースタイル」で共通になり、幅の狭さに不満がある。 総評(SEGA AGES) 『III』と大差が無かったオリジナル版に大規模なメスを入れて大きく差別化を成功し、時代に合わせたことに相応しい理想的な完全版である。 余談(SEGA AGES) 当初は『III』の移植を検討したが既に3DSに移植済み、一方で『II』だとナンバリングが逆戻りしてしまう。そこで『III』とはまた異なる内容で、かつ高クオリティのグラフィックをもユーザーに届けられる、更にシステムC2のノウハウもあるとのことで『AC』が選ばれた。 この他テクノソフトの数少ないAC作品として『ハイパーデュエル』も候補に挙がっていたが、オリジナルの基板を使用しており、本作のためだけに基板を一から解析するのは現実的ではない理由から除外されている。 2018年の移植発表から配信が2年も長引いたのは、基板のROMの逆アセンブルと解析、追加要素を取り入れるためのシステム調整やバグ修正に時間が掛かったため。 本シリーズのスーパーバイザーであるセガの奥成洋輔氏は、前述する『サンダースピリッツ』の件もあって本作には元々あまり良い印象を抱いていなかったが、この移植が再評価の機会になったことを語っている。
https://w.atwiki.jp/dlanote/pages/2.html
人狼wikiメニュー チュートリアル ・ゲームの流れ ・用語解説 ・推理の仕方 ・全役職プレイ 役職 村人 占い 霊能 狩人 共有 人狼 狂人 妖狐 その他 ・セオリー ・上達のススメ 推理問題集 工事中 動画、その他 リンク 別ゲーム MoEパラ ワンナイト人狼 レジスタンス 更新履歴 取得中です。 wiki編集メニュー -トップページ プラグイン紹介 まとめサイト作成支援ツール メニュー メニュー2 リンク @wiki @wikiご利用ガイド 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ ここを編集
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55989.html
登録日:2024/04/01 Mon 19 29 38 更新日:2024/09/21 Sat 11 24 30NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 AC ACパーツ項目 AC武器項目 ARMORED CORE ARMORED_CORE EN属性 EN武器 MOONLIGHT TE TE武器 アーマードコア アーマード・コア パルスブレード パルブレ ブレホ ブレードホーミング レザスラ レザブレ レーザースライサー レーザーダガー レーザーブレード 一撃必殺 何故かなかなか立たなかった項目 光波 月光 武器 皆勤賞 高威力短射程←だった ここではフロムソフトウェア製作のロボアクションゲームARMORED COREシリーズに登場するレーザーブレードについて解説する。 ●目次 概要基本的な特徴 各作品のレーザーブレード初代シリーズ代表的なレーザーブレード 代表的なレーザーブレード使い AC2系シリーズ代表的なレーザーブレード 代表的なレーザーブレード使い AC3系シリーズ代表的なレーザーブレード 代表的なレーザーブレード使い ACN系シリーズ代表的なレーザーブレード 代表的なレーザーブレード使い AC4系シリーズ代表的なレーザーブレード 代表的なレーザーブレード使い ACV系シリーズ代表的なレーザーブレード ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON代表的なレーザーブレード 代表的なレーザーブレード使い エネミーの代表的なレーザーブレード使い 概要 初代から存在し、2024年3月現在で最新作に至るまで皆勤の武装カテゴリの一つ。通称レザブレ。 レーザーブレードとは別に「ブレード」という武器カテゴリも存在するが、シリーズにおいて主流の「ブレード」は圧倒的にレーザーブレードである。 そのためレーザーブレードを指して単に「ブレード」「ブレ」と呼ばれる事が多く、特に断りが無ければほとんどの場合「ブレード(ブレ)=レーザーブレード」である。 使用時にエネルギーを消費する所謂EN武器の一つにして、レーザーライフルやパルス兵装と並ぶその代表格。 その名の通り、エネルギー属性を持つレーザーの剣を伸ばし、敵機を切りつける高威力武器という点はシリーズ全作品で共通。 各作品ごとに性質は微妙に違っているが、それでも上記の基本的な性質は一貫している。 またEN武器の例に漏れず、「使用時にエネルギーを消費する」「EN防御力を参照する」「弾薬費無料」なのもほぼ共通。 これはEN武器にも弾薬費が発生する4系やVIでも同様。 4系とV系を除いて装備部位は「左腕限定」で、メイン射撃武器を装備する右腕とは対となっている。 ゲーム開始時に乗っている所謂「初期機」も一部の例外を除きほぼ必ず左手に装備している。 全武装が左右両用のあれらの作品でもつい癖や収まりの感覚で左腕に装備させているというプレイヤーも居るのではないだろうか。 中にはレーザーブレード型の武器腕というものもあり、これの場合レーザーブレードの二刀流となる。 ……が、代わりに手持ちの射撃武器は当然使えなくなる。 PS2までの作品にはブレード光波(単に「光波」とも)という機能があった。 当初は強化人間専用機能の一つで、ブレードを振る際にブーストボタンを押す事で刀身を射出し離れた敵にブレードをお見舞いできるというもので、後には通常の刀身を持たず光波専用の「光波射出ブレード」と呼ばれるものも登場している。 なお、光波射出ブレード以外は空中発射が不可能となっている。 プレイヤー用としてはPS2最終作のLRで一旦途絶えたものの、VIにて光波射出ブレードが復活している。 3系からは個性的な近接武器もいくつか登場したが、やはり最も種類が多くベーシックなのはこのレーザーブレードであり、ACに於ける最も基本的な近接格闘武器と言って良いだろう。 フロムの伝統MOONLIGHTもACではここに属している。 基本的な特徴 極短射程 剣なので当たり前だが、そのレンジは極短く、離れた敵には当たらない。上記の「光波」は遠くまで届くが基本は至近距離戦用である。 しかし文字通り本当に目の前にしか当たらないという訳ではなく、多くの場合ブレードホーミング(ブレホ)と呼ばれる機能がこの射程の短さを補う。 ブレードを振ると同時に自動発動する前方短距離ブーストダッシュで、前方の敵を追尾し、少しなら離れた敵機にも高速で迫る事ができ、高出力のブースタならその踏み込みは更に鋭くなる。 スピードの鈍いタンクはこの踏み込みを緊急回避に使用する事もあったそうである。 高威力 大抵は同じ手持ちEN武器のレーザーライフルと比べて数倍の威力を持ち、そのパワーはむしろキャノン系武器に近い。 更にヒット判定が複数あるため、刀身の長いブレードなら数字以上のダメージが期待できる。 しかもEN防御力は実弾防御力に比べて上げにくいため、相手の防御の隙を突きやすいという意味でも威力が出やすい。 命中した敵機を硬直させる反動・衝撃力も高く、上手く使えばレーザーブレードを命中させた衝撃で更なる一撃を加える事もできる。 初期の作品には空中斬りというテクニックもあった。 空中でブレードを命中させるとただでさえ高い威力にボーナスがかかり、一撃で大ダメージを生じさせAC相手に一撃必殺も夢ではなかった。 低負荷 重量やEN負荷(装備しているだけで発生するEN回復力への圧迫度)はレーザーライフルなどと比べてかなり低く、負荷当たりの攻撃性能は非常に高いと言って良い。 格闘の間合いで使用する=逃げる敵機に追い付き間合いを詰めるためのスピードが求められる武器な事もあり、ブレードの負荷の低さはスピードと引き換えに積載量が厳しい軽量機とは非常に相性が良い。 ただし燃費自体はむしろ悪い方。 レーザーブレード使用時に消費するENもまたレーザーライフルの数倍ほどなので、もしEN容量少な目のジェネレータで、またはそのような状況で使用する際はガス欠に気を付ける必要がある。 連射可能 ものにもよるがレーザーブレードは概してけっこう連続して振る事ができる。 エネルギーさえ足りていればハイペースでブンブンできるので、敵に密着し撃たれるのも構わず振りまくってゴリ押しというのも一つの手ではある。 勿論相手からも切られ放題撃たれ放題になるのでかなりハイリスクな戦法ではあるが、スピードに溢れる4系では辻斬りもかくやという挙動を楽しむ事もできる。 VIは例外で、「距離を詰める程有利」というゲームデザインなためか一度振ると再使用に長めの時間がかかる。 振り方は脚部によって異なる 二脚なら「右から左に向けて袈裟斬りまたは横薙ぎ」が基本だが、逆脚や四脚など脚部によって振り下ろしや突きなどに変化する。 攻撃判定も振り方によって異なり、特に四脚の「突き」は攻撃範囲が狭い代わりにランスチャージさながらに前方方向への判定が強くなる。 こちらもVIは例外で、脚部ではなくブレードの種類によって変化する。 長期戦向き レーザーブレードは弾薬の代わりにコンデンサ内のENを消費する。 ENは時間経過ですぐに回復するので長期的に見れば使用回数は無限である。 「非常に硬い敵が出現する時」「大量の敵が出て来る時」「単純に長丁場」などのミッションで、射撃武器が弾切れを起こしたとしてもブレードは装備している限り使い続けられる。 攻撃範囲は「ブレードレンジ」に依存する ブレード毎に刀身の長さが設定されており、長ければ当然より広範囲を、より遠くの敵を斬る事ができる。 「威力はそこそこ程度だがとにかく刀身が長い」「極めて短いが代わりに高威力」というレーザーブレードはシリーズお約束。 上記の光波ブレードには刀身が無いので、従ってブレードレンジも0となる(当然光波の射程距離とは別である)。 各作品のレーザーブレード 初代シリーズ この頃は左腕装備はレーザーブレードしか無い。 なので左腕装備の選択肢は「レーザーブレードを装備する」と「何も装備しない」の二択だった。 空中斬りの全盛期でもあり、この時期は空中で命中させればそのダメージは4倍(MOAでは3倍)まで増大、月光で空中斬りを成功させればACを一撃撃墜も現実的に狙える。 このためレーザーブレードを主軸に据えた剣豪と呼ばれるアセンも流行していた。 また空中ブレホが強烈で、ロケットを当てる補助にしたり上空の相手に向かって急上昇したりと応用も効く。 因みにこの時期のレーザーブレードは左腕部に内蔵という独特の装備方式だった。 代表的なレーザーブレード LS-2001 初期装備のブレード。赤色の刀身を持つ。 威力は最低だが最軽量で、ブレホ目的でとりあえず積まれることも多い。 その用途ではやや重くなる代わりに消費の少ないLS-200Gが対抗馬。 LS-99-MOONLIGHT ACに於ける初代月光。何故か祭壇に祀られている事で知られる。 「機体負荷は非常に大きいが威力も抜群に高い、水色の刀身のレーザーブレード」という特徴はこの頃から持っていた。 ただしこの頃はそこまで重くない上、消費ENは最小で次点の半分以下というぶっ飛んだ性能だった。 月光は毎回登場するので特筆すべき事が無い限り省略する。詳細を知りたい方は個別項目を参照。 LS-1000W MOAにて登場した初の「光波射出型レーザーブレード」。 強化人間でなくても光波を発射でき、威力も高いため愛用者も結構多かった模様。 ミッション中にパネルを操作しようとして暴発し自爆するのは誰もが通る道。 代表的なレーザーブレード使い この頃は武器腕でもない限りブレードを装備しない理由は無く、極一部の正気でアセンしたとは思えないランカーを除いて標準搭載していた。 チトゥィーリ PPに登場する四脚ACチーム「モールニヤ」の末席。だがその設定に反して実力はモールニヤ内最強である。 操作に慣れて中堅ももうすぐ過ぎようとしているプレイヤーの自信を、超火力の月光光波で機体ごと粉々に打ち砕く。 YOU ザキ ドークホーカー アウスレーゼ エフネ 人形 フロム公式大会優勝者たちの機体を再現したチャンピオンアリーナにおいて、ブレードでの戦術に特化した機体群。俗に言う「剣豪」。 実力はもちろん本人には遠く及ばないながらも、その戦術の一端を垣間見ることは出来る…かもしれない。 ちなみに全員月光装備。というかチャンピオンアリーナの面子は武器腕の「那猶 RNG」の機体を除いて全て月光装備である。 AC2系シリーズ 本作からレーザーブレードは発振ユニットが腕部側面に外付けされる形式となり、以降の基本となる。 左腕装備に新たにエネルギーシールドが追加されたが、左腕攻撃武器は相変わらずレーザーブレードのみなので相変わらず近接戦の要として使用された。 本作以降空中斬りの補正は大きく低下したため必殺は狙えなくなり、無理に空中斬りを狙う意味は無くなった。 代表的なレーザーブレード ELS-2772 初期装備のブレード。 茶色い刀身から通称木刀。 実際他のレーザーブレードと比べて威力は非常に低いのも木刀感に拍車をかけている。 そのインパクトと直感的なわかりやすさから本作以降、「貧弱な初期レーザーブレード」の通称として「木刀」が定着して行く。 ZLS-T/100 グフ・カスタムの三連ガトリングガンと似ている。3個の発振器が並んでいる通り3本の刀身が伸びる事から爪ブレとも呼ばれる。 及第点の威力もさることながら、ブンブン振りまくれるのも特長の一つ。 ELS-7880 非常に刀身が短い代わりに月光を上回る威力を持つ通称ダガーの元祖。 残念ながらあまりに刀身が短いので数字ほどの威力は出せない。 ZAW-2/SAMURAI 初のレーザーブレード型武器腕サムライ。2刀流となるため連撃が可能。 2では「木刀よりちょっと強い程度」というあまりに低すぎる威力のお陰で産廃と言う他ない。 AAでは強化されそれなりの威力を持つが、やはり右手武器と防御力を捨ててまで使うものかと言われると…… 代表的なレーザーブレード使い マーシレス 2の武器腕ブレード使い。 両肩チェインで削りつつ回り込み、側面からブレードで叩き切る戦法を取る。 動きは悪くないのだが、いかんせん2の武器腕ブレードは上記の通りなので…… AC3系シリーズ 今まで「最も基本的な左腕装備」だったレーザーブレードだったが、その栄華にも陰りが見えて来る。 本作からENシールドに加えて実体シールド、更には癖が強いとはいえ左腕装備として初の飛び道具である投擲銃が登場するなど、左腕装備にも選択肢が増え始める。 SLでは使いやすい通常のライフルやマシンガン等も左腕に豊富に用意されたため至近距離専用のレーザーブレードは相対的に使い辛い武装となり、両手に銃器を装備する「ダブルトリガー」が基本となった事で一気に下火になって行く。 「近接武器」というカテゴリで見ても射突型ブレードの登場により唯一の存在ではなくなったが、あちらは強烈に使いにくい装備な上に装備部位が右腕なので、射突型ブレードそのものはレーザーブレードを脅かすものではなかった。 代表的なレーザーブレード MLB-HALBERD 最長刀身レーザーブレードの元祖。ブレードレンジの長さのお陰で命中性が高く使いやすい。 以降レンジが飛び抜けて長いレーザーブレードは定番パーツとなり、これに因んで「ハルバード」、更には「春鳥(HALBERD→春bird→春鳥)」と通称されることになる。 KAW-SAMURAI2 AC2のレーザーブレード武器腕の後継。開発企業は案の定と言うべきかキサラギ。 モードチェンジで光波と通常のブレードを切り替える事ができる。 相変わらずめちゃくちゃ優秀とはお世辞にも言い難いが、AC2のものと比べれば大分改善されてはいる。 代表的なレーザーブレード使い エクレール 妙にエロい悲鳴が印象的な武器腕ブレード使い。 武器腕+軽量フレームによる圧倒的紙装甲で切り合いに望む様は、まさに漢の中の漢女。 EXアリーナでは同じく武器腕ブレードのポーキュパインとタッグを組む。 ACN系シリーズ 左手銃器の登場で存在感が大きく低下したレーザーブレードだが、N系では更なる左手用銃器の充実化に加えてブレードホーミングが無くなってしまい、おまけにブレードの燃費の大幅な悪化(多くは燃費劣悪で知られるカラサワ以上!)と猛烈な逆風が吹いている。 ACの装備は両手に銃器を装備する「ダブルトリガー」が最早当然となり、従来のような右手射撃武器+左手ブレードという機体構成はネタアセンに近い扱いになってしまっている。 NX時代はレーザーブレードの暗黒期と言えるだろう。 なお全く使い道がないかと言えばそういう訳でもなく、NXは初期装備のブースターの推力が極めて劣悪な関係でブレードを振りまくった方が早く移動できる為、 現在は初期機体最速の移動手段として物凄く局所的な使い道を見出されている。 LRでは少しだけ復権しており、「狭い一本道や小部屋で、妙に硬い敵に出くわす」というシチュエーションが多いため、高威力と使用回数無限を生かしてそういった敵機を手早く始末する手段と見れば「カテゴリ自体が産廃」のような事態からは脱している。 …とはいえ、今作の敵は撃破時の爆発にも攻撃判定がついており、ブレードで速攻撃破したのに自分の方が逆にダメージを受けるという本末転倒的な事態にもなりがちで、やはり使い道は薄くなってしまっている。 N系ではブレード光波は強化人間でなくても使用できるようになった。 とはいえ射撃武器が大量に追加されたこの時代で敢えて光波を使う意義は……。 光波ブレに至ってはレーザーブレード間でも「(使い辛い)光波を出しやすい」以外の長所が無いという悲しさ。 代表的なレーザーブレード WL01LB-ELF カテゴリ2番目の序盤モデルだが、このブレードの特徴として光波が3WAY弾となっており、またブレード本体と各光波は全て命中判定が独立しているため、フルヒットさせると序盤モデルとは思えないほどの火力を発揮する。ゲーム開始時から購入でき、低負荷、高燃費で連射も早い。やはり対戦で使えるような代物ではないものの、ミッションで硬い敵を処理するのには非常に適している。 また、地上斬りで本体と光波を両方ぶち当てるという運用がメインのため、ブレードホーミング消滅の影響をほぼ受けていないというのも地味に利点。 SYURA N系となり他のパーツ共々名称が変更されたサムライ2。 熱が辛いN系にあって腕部最高の冷却性能を持つが、武器腕の常で防御力は低い。 肝心のレーザーブレードの性能はというと、額面上は高めだが武器腕共通のリスクを考えると割に合わない威力の低さ&振りが遅過ぎて折角の連続斬りが決まらないどころか反撃されるという見事な産廃パーツ。 YWL03LB-TAROS ヴィクセンの左腕に装着されていたレーザートーチ付きシールドを、プレイヤー用に調整して実装されたブレード。 攻撃力とレンジは良好だが、リロード時間が長く連続で斬れないのが難点。また、残念ながらその形状に反してシールドとしては使用できない。 蒼い刀身が非常に美しく、同じく蒼いビームを放ちヴィクセンの右腕に握られているレーザーライフル「YWH07-DRAGON」と組み合わせるとビジュアル的には大変イケている、のだが…(*1) CR-WL06LB4 LRで新登場。 後述のカスケード・レインジが装備する事から通称カスケブレ。または青い刀身とハルバードに匹敵する刃渡りから青春。 リロードが長めで連続で振れないのと光波がメチャクチャ弱いという難点があるが、月光に次ぐ威力を持ち装備負荷も少し軽い。そしてブレードレンジは大幅に長いという全体的に高バランスの優秀なブレード。 代表的なレーザーブレード使い この頃からレーザーブレード使いのキャラは、強い弱い以前に使用者自体が少なくなって行く。 ジノーヴィー 左腕にダガーを装備している。 ……が基本戦術が「空中からグレネードを連発」なので滅多に使わない。 なので彼がブレード使いというには少々疑問が残るが、ブレードを装備しているのがジノーヴィーがネタにされる理由の一つではある。またあるミッションで登場した際にはブレードを駆使してMTを華麗に仕留めている。 エヴァンジェ 左腕に月光を装備している。NXのオープニングやLRのエンディング絵で使用場面あり。 エヴァンジェ自身が「ドミナント」に強いこだわりを持つ事から、月光もドミナントソードなどとネタにされている。 モリ・カドル ジノーヴィーの愛機のモロパクリ機体を駆るレイヴン。 こちらは地上戦主体で、「グレネードで敵を硬直させつつ肉薄してブレード」といったコンボを狙って来る。 油断しているとバッサリ切られる事もあり、前評判に反してジノーヴィーより機体を使いこなしているとの呼び声も高い。 G・ファウスト 右手にライフル、左手にレーザーブレード、肩にはレーザーにロケット……と、オーソドックスを通り越して古典的な機体構成の愛機に乗る。 アセンがACLRの時代に全く付いて行けておらず、火力が貧弱過ぎるのが難点。 動き自体は割と良くブレードも上手く使えてはいるので、もう少し思い切ったアセンなら剣豪キャラとして名を馳せたかもしれない。 BJ(カスケード・レインジ) LRのOP機に乗るレイヴン。 OPでは四脚ACのマシンガンとミサイルで迎撃するのに構わず肉薄して片腕を斬り飛ばし、更にミサイルで怯ませた所を駄目押しのもう一発で真っ二つ……という活躍が描かれている。 VRアリーナでも突然突撃してブレードを狙って来るなど、ブレードを主力武器としている模様。 上記の通り装備しているブレードも中々優秀な性能。 ??? 「ナニカサレタヨウダ」で有名な人…本人曰く「人間でなくなってしまった」らしいが。 ライフル、ブレード、小型ミサイル、チェインガンを装備して全距離に対応できる中量二脚機「ワイルドキャット」を駆る。 しかし見た目はACでも内部データ的には「AC型のMT」であり、武器はどれも魔改造されている。 特に脅威となるのがリロード時間短縮&反動強化という魔改造を施された月光で、敵が近くにいるとブレードを何度も振るAIも相まって うっかり正面に立とうものなら瞬く間に斬り殺される危険すらある。 AC4系シリーズ 4系の初期機体は複数の中から任意のものを選ぶという形式で多くはダブルトリガーだが、レイレナード機とローゼンタール機は相変わらずレーザーブレードを装備している(アリーヤは右腕)。 ACが新世代に移行したのに伴い、全武装が両手共用となったため任意のレーザーブレードの二刀流が可能になった。 ブレードホーミングも復活し、FCS毎に設定された「ブレードロック距離」内であれば、メインブースタの「クイックブースト出力」に応じたスピードでホーミングのよく効いた急速接近からのブレード攻撃を食らわせる事ができる。 このため本作のレーザーブレードは「すぐ目の前の敵を斬りつける」というより「前方の敵に突撃し切り裂いて通り抜ける」というような使用感になっている。 PA減衰力・PA貫通力共に高く、ネクスト戦ではPA越しに切り裂いてよし、ブレードでPAを剥がし他の武器で追撃してもよし。 fAで登場した追加ブースタを装備させれば凄まじいスピードで離れた敵に突っ込み擦れ違い様に真っ二つという戦法も使えるようになるが、オンライン対戦ではあまりの早さにラグが頻出するようになったため自重や禁止の対象となってしまった。 巨大兵器がよく登場するため、そういった敵を手早く対処する目的でも使いやすい。 ようやくN系時代のネタ扱いを脱し、再び優秀な武器に返り咲いたと言って良いだろう。 因みに、fAではレーザーの色は企業ごとに別々となり、インテリオル・ユニオン製は水色、オーメル系列製はオレンジ、レイレナード製は薄紫となった。 お陰でレイレナードが製造したfAの月光は明るい紫色の刀身を発生させ、どちらかと言えばインテリオル製の方が月光らしい。 代表的なレーザーブレード 02-DRAGONSLAYER レイレナード製レーザーブレード。支援企業をレイレナードにするかfAで独立傭兵を選択するとダガーにして初期ブレという稀有な立ち位置となる。 月光に次ぐ威力を持つが、あまりに刀身が短過ぎて当てにくい上にまるでダメージを稼げない。 どれくらい短いかというと、短刀というより紫色の火の玉にしか見えないくらい。 EB-R500 fAで新登場したローゼンタール製レーザーブレード。オーメルの技術支援を受けて完成した。オーメルを支援企業に設定した場合はこれが初期ブレになる。 相も変わらず性能はバランス型。一方で次点の倍の差をつけてレーザーブレード中最安価という特徴がある。ミッション向けに買っておいて損はない。 騎士の甲冑がモチーフにしていると思しきランセルの左腕という事で、その見た目はどう見てもレーザーブレードというより盾。 代表的なレーザーブレード使い アンジェ 真改 それぞれAC4とfAの月光使い。 アンジェは正に「女騎士」といったキャラで、シャッターをブレードで切り裂くというド派手な登場を決めた後で狭い工場の中で激しい決闘となる。 ハードモードでは月光二刀流を披露する。代わりにマシンガンを置いてくるので距離を離せば脅威度は下がっている アンジェが騎士なら真改は「侍」。 上記の増加メインブースタ+月光の組み合わせに更にフラッシュロケットを併用し、ロケットの閃光とFCSエラーで目を眩ませつつ突撃して一閃という戦法を取る。 ACV系シリーズ 全武器が手持ち装備となった事でレーザーブレードもまた手で保持する形となり、より「レーザーブレード」らしい外見に。 形状は概ね、通常の剣に近いものとジャマダハルに近いものの二系統に分かれておりそれぞれで振り方が異なる。 属性の細分化により、他レーザー系武器と共に属性は「TE」に。 ダメージ計算方法の変更と非常に高い威力、重量二脚とタンク以外ではTE属性防御力は稼ぎにくい事から、相手によっては一撃必殺級の威力が出る。 一方、ブレード使用時の踏み込みが無くなったため以前の使用感で使うには予め加速を付ける必要があり、攻撃範囲も前方というより「持っている方の腕の側面」に近く、他作品のレーザーブレードとは勝手が異なる。 代表的なレーザーブレード LB-66 MOONLIGHT/X100 MOONLIGHT 本作の月光。 巨大なショーテルかククリ刀といった独特の形状に加え、使用待機中は水色の粒子が刀身から舞い散っているという非常に個性的な性質を持つ。 当然ながら威力も抜群。EN武器の威力を上昇させる「ENアンプ」と併用して二刀流で切りつければ軽量機程度は一撃で真っ二つになる恐ろしい威力を叩き出す。 PSP版ACLRの予約特典として、黒いオーラを放つ「ANOTHER MOON」もある。 NARUKAMI mdl.1 VDで新登場。通称「ピザカッター」「丸ノコ」。由来は見たまんま。 ブンブン振り回せる一方で燃費は悪いので、どうせなら大容量のジェネレータと併用したいところ。 HUGE BLADE 正確にはオーバードウェポンのカテゴリだが、設定上はレーザーブレードなのでここに記載する。 VDで唯一追加されたオーバードウェポンで、フジツボ状のユニットが付いた外殻と、ACと同等サイズのジェットエンジンのような発振器で構成される。 特筆すべきはそのブレードレンジであり、実に数百メートルもの圧倒的な射程を誇る。威力?当たれば相手も味方も死ぬ。 ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON LR以来、実に19年振りに左腕専用武器に回帰。 近接武器は性質毎に細分化され、レーザーブレードは「近接武器の一大カテゴリ」から「数あるレーザー近接武器の一つ」に変化した。 このため厳密な意味での「レーザーブレード」は1種類しかないという稀有な事態に。 近接攻撃の威力は、ブレードの攻撃力に加えて腕部の「近接武器適性」が補正に加わり計算される仕様となるほか、ブースタの「近接攻撃推力」がブレードホーミング速度の基準となるので、 格闘を主軸とする場合はそれらとの兼ね合いも頭に入れてアセンを組む必要が出ている。 また、VI特有のスタッガーと直撃補正によってか、あるいはターゲットアシストよる強制真っ向勝負によってか、旧作よりブレホは格段に強化されているものの、スタッガーを活用しない生当て前提のブレードは非常に扱いにくい。というか弱い。 幸い腕部は最優秀のBASHOを遠慮なく使えるものの、裏を返せばほぼBASHO(かつスタッガー時追撃)前提の火力調整のため、生当てしても軽量機のAPを10%削れるかも怪しい。 生当ては基本的に衝撃値溜めの補助的な役割と見ていいだろう。 もちろんそれでスタッガー時の追撃が不発に終わってはせっかくの強みも活かせなくなるので注意。 当てて勝てるかはともかく、ゲームデザイン自体がインファイト志向になった事で近接攻撃を狙える場面自体は増えており、ターゲットアシストやスタッガーシステムの登場もあって振り回しやすさは劇的に改善されている。 「チャージ攻撃」により更なる強力な攻撃を繰り出す事もできる。 ただし、一度の使用毎にクールタイムが生じるようになったため、過去作のようにENが続く限りブンブン振り続けることはできなくなった。 これは本作の全ての近接武器に共通する。 代表的なレーザーブレード ここでは便宜上性質の似た他の近接武器も併記する。 HI-32 BU-TT/A パルス兵装本舗、タキガワ・ハーモニクスの「パルスブレード」。パーツ名の由来は「必殺:ぶった斬り」だろうか? 基本的には従来のレーザーブレードと大差ないが、パルス系武器なので「パルスアーマー干渉性能」が高いという特色を持つ。 初期機体が左腕に装備しているが、木刀と侮る事なかれ、気に入ったなら最後までお世話になることになる非常に優秀な性能。 通常攻撃はオーソドックスな二段斬り、チャージ攻撃は発振器を展開し一回り幅広な刀身を発生させ、一瞬の溜めから振り被っての袈裟斬り一閃(ぶった斬り)。 総合的には通常攻撃の方がダメージが高くなるので追撃などではこちらが主に使われるが、チャージだとスタッガーを取れずとも怯みが発生するので生当て狙いのチャージも織り交ぜることもある。 また、通常攻撃は近接ブースト(*2)との相性も素晴らしく、極めたプレイヤーは最早ネクストACかと言いたくなる様な変態機動を披露する。 この使いやすさに加えて妙に高い直撃補正を誇り攻撃速度とダメージの確定も早い。スタッガー時にAAやPAの展開が少しでも遅れるとそれらの発動前に相手を真っ二つにしている可能性がそこそこ高くそういう点でも優秀。 流石に追撃以外で使うとダメージが物足りないが衝撃残留は高めなので当てさえすればスタッガー目前≒斬り捨てるまであと少しという具合であり総じて初期装備らしからぬ攻撃力を誇る。 ……当然対峙した時もヤバい。特にルビコン解放戦線の一番強いヤツの強さはコレとBASHO腕が8割くらい担っているレベルであり数多の621がぶった斬られた。 素直な挙動に優秀な攻撃力、青緑色の刀身と相俟って月光よりも月光らしいという見方もあり、その使いやすさからタキガワ・ハーモニクスの最高傑作と評する621も多い。 ストーリー終盤でもメインを張れる性能のため、文字通り「ずっと、ずっと側にいてくれた」を体現でき、本作における導きの武器筆頭として扱われている。 中にはごすずんから賜った宝刀扱いする621もいるとか 数少ない欠点としては相手のスタッガー中に通常攻撃を最後まで叩き込むと大きく吹き飛ばしてしまい追撃がやや手間になる事や、リロード時間が少々長く、衝撃値溜めとしての運用や外した時のリカバリーがやや面倒なところが挙げられるか。 チュートリアルミッションのボス「ルビコプター」こと惑星封鎖機構大型武装ヘリはこれを如何に当てるかが勝利のカギ。というより、使わないのは縛りプレイの域。 ちなみに、初期装備故に売る事ができないので本作の武器の中で唯一価格が不明。(*3)ごすずんはこれにいくら金を出したのだろうか… その金でジェネレーターとFCSどうにかしてほしかったというのは禁句 Vvc-770LB プラズマ兵器バカ一代、VCPLの製品。本作唯一の「レーザーブレード」。 他のブレードと比べてかなり刀身が長く、上手く行けば複数の敵機を一度に切り裂ける。 その分通常攻撃でブレードを振る前に溜めがあって微妙に遅く、攻撃1回あたりのリターンも2連斬りのBU-TT/Aに大分劣っているのが難点で、歴史あるレーザーブレードでありながらパルスブレードとかいう紛い物の後塵を拝している感は否めない。 初めて購入できる近接武器でもあり、上位互換かと思ったらまるで使い勝手が違うため即パルブレに戻った621は数知れず 一方でチャージ攻撃は長大なレーザー刃を生成してからの2連回転斬りで、こちらがこの武器の本命。 高威力の攻撃の二連打を与えられる上にクールタイムも短め。踏み込みの深さも相まって、バックステップや左右へのQBをしっかり狩ってくれる。上へ跳ばれるのは勘弁な! 残念ながらなにかと癖が強い武器故か、対戦等での使用者はあまり見かけない。 しかし、である。 ver.1.07現在はチャージ攻撃に限り46Sとの組み合わせであっても「BASHO+パルブレ」の最大火力を凌ぐ威力を出せるのだ。(*4) そう聞くと、結構すごい奴だとは思わないだろうか。使い辛いのは強火の浪漫を抱えているからだと、使いこなせたらひょっとしてメッチャかっこよくない?なんて思わないだろうか。 想像してほしい。 扱い辛い凶刃を、しかしまるで手足のように扱い、青い閃光で敵機を真っ二つに切り裂いた刹那ののち、燃え盛る敵の残滓で愛機が朱く染まっていく様を。 その時キミは美しい。 VP-67LD アーキバスの「レーザーダガー」。通称ではなく遂に正式なカテゴリとして独立。最軽量かつ低EN消費の低負荷近接装備。 非常に刀身が短いため命中性には難があり、本作では単発の威力も低めだが、代わりに攻撃速度が速く攻撃回数も多いので連撃1セットの威力自体は比較的高い(ただし衝撃残留が小さい)。 また、攻撃後の隙がかなり小さく、連撃の合間にQBを挟めるため、連撃中に緊急回避的な挙動もとれ、小回りも抜群。 さらにクールタイムが非常に短く、過去作のレーザーブレードと同じくらいの頻度で利用可能。 チャージ攻撃は前進しながらの横薙ぎで、通常攻撃同様に硬直が短いのが最大の利点。 対ACならチャージ攻撃を当てて他武器で追撃、クールタイムが明けたダガー通常攻撃で連撃を入れて…というようなコンボも組め、うまく使えばかなりの火力源になる。 なお「レーザーダガー」というと如何にも序盤で入手できそうな感じだが、意外にも1周目終盤から購入可能という重役出社だったりする。 Vvc-774LS お馴染み、621の戦友ことラスティの左手武器。カテゴリは「レーザースライサー」 「レーザー双頭刃」といった武器で、前後両方に延びたレーザー刃をギュルンギュルン回転させながら連続斬りするという派手なモーションが光る。 全体的にモーションが長いうえ、多段ヒットでダメージを稼ぐタイプなので空振ったりノンチャージがカス当たりしたりするとデカい隙をさらす。 一方で総火力は優秀であり、特にスタッガーを取ってから非チャージを2発当てると大ダメージと長い硬直延長を得られる。 この硬直延長がこの武器のミソで、スタッガー中に近接攻撃を当てると硬直が延長される仕様があるが、こいつの非チャージは近接武器の中でもトップクラスの硬直延長が発生する。 オービットなどの自律武器は近接攻撃中も攻撃が継続されるので、不可避かつスタッガー補正が乗った射撃をスライサーの威力にそっくり乗せることが出来るのだ。 また近接武器はスタッガー中に当てると相手を吹き飛ばして距離を開けてしまうが、レーザースライサーの非チャージ攻撃はその吹き飛ばし距離が短く、 これを利用して左ハンガーに上のレーザーダガーやパルスブレードといった出の早い近接武器を吊るしておいてレーザースライサーをキッチリ当てる→ハンガーの近接武器に持ち替え更にダメージを稼ぐといった芸当も可能。 最終盤のラスティの乗機はこの仕様を活かした武装構成となっており、腕の近接武器適性の割には非常に高いダメージを叩き出してくる。 ちなみに、チャージ斬りでぶん回しながら突撃モーションの間はダメージが4割軽減されるが、衝撃は普通にたまるしモーションも大きいのでだいぶ場面を選ぶ。チャージ近接攻撃の怯みを確実に発生させられる場面で使おう。 また、ラスティが1周目から拝ませてくるのに入手は2周目終盤とかなり遅め。 IA-C01W2 MOONLIGHT お馴染みの月光だが本作ではfAで廃止されて以来19年振りに復活した光波射出ブレード。カテゴリも「光波ブレード」となっている。 通常攻撃では緑色の光波を2回放ち、チャージ攻撃では非常に長い溜めの動作から横一閃に振り抜いて巨大な光波を叩き付ける。 コーラル属性でステータスが若干変わった派生版「IA-C01W7 ML-REDSHIFT」もある。 REDSHIFT版が通常攻撃に比重を置いているのに対してこっちはチャージ攻撃に比重を置いたロマン仕様。光波射出式ながらちゃんと腕の近接適性が乗るし、純正MOONLIGHT限定の仕様としてジェネレータのEN射撃武器適性も乗る。 言い換えればジェネレーターとの組み合わせに悩まされるという汎用性の低さだが(*5) 近接大好きでBASHO腕の呪いが解けないが、中距離攻撃したいあなたに。一緒に150ジェネの呪いもかければ、初代月光光波を思い起こさせる火力が出せる。 BASHOで中距離攻撃したいが150ジェネはちょっと…という場合はML-REDSHIFTをどうぞ。 IB-C03W2 WLT 101 カテゴリは「コーラル発振装置(オシレータ)」。コーラル武器なので刀身は赤く、防御属性無視という特性を持つ。 通常攻撃はブレード相当だが、ぬるりと縦斬りを繰り出すという珍しいタイプ。 縦斬りなので見た目通り横の判定がほとんどない反面、刀身はブレード中最長なので、縦の判定は相当強い。 チャージ攻撃では非常に長いコーラルの刀身……を通り越して辺り一帯を薙ぎ払うゲロビに近い攻撃になる。 刀身はぶっちぎりの最大最長で判定も強いが、攻撃中のモーションが長時間隙だらけになるのが難点。 また如何にも多段ヒットしそうな見た目に反して実際は1ヒットしか当たり判定が存在しない。 代表的なレーザーブレード使い ラスティ 我らが戦友にしてヴェスパー第四隊長。上記の通りレーザースライサーを愛用。 軽量二脚機体で飛び回りながらズバズバ斬って来る色男。 実はスティールヘイズもスティールヘイズ・オルトゥスも腕部の近接適性が低いのは秘密だ サム・ドルマヤン ルビコン解放戦線のボス。 近接武器運用に特化したブースタと腕部で積極的にパルスブレードを繰り出す。 ルビコン解放戦線のACは多くが近接適性の高いBAWSの「BASHOシリーズ」を使用しているが、BASHO腕部の高い近接性能を生かせているのは彼一人。 フロイト ヴェスパー首席隊長にしてトップランカー。レーザーブレードを装備。 拡散バズーカを積んだ近接型アセンかつ積極的に振ってくるので、近距離戦を挑むと痛い目に遭わされる。 ホーキンス 強化人間というよりニュータイプみたいな声をしたヴェスパー第五隊長。こちらもレーザーブレードを装備。 乗ってる機体こそ砲撃特化の遠距離機なのだが、近づくと高い精度でチャージ斬りを当ててくるいぶし銀の四つ脚サムライ。 ペイター ホーキンスの相棒にして秘めた闇が怖い人。パルスブレードを装備。 こちらは高機動の撹乱担当で、ホーキンスに安全に撃ってもらう為にガンガンと近づいてくる。 基本は二種類のパルス弾での張り付き射撃だが、その合間に高い近接適正の腕を活かしたブレードを入り混ぜて来る。相方がサムライならこちらはニンジャか。 ケイト・マークソン 謎多き女傭兵。一応正体は不明。不明ったら不明。レーザーダガーを装備。 基本はカラサワによる射撃戦メインで、ネット上でのポンコツ扱いに反して動きはかなり良かったりする。なぜそれをヘリ撃墜でまっっったく活かせないのか…… ちょくちょくダガーも使用しており射程の短さを補ってしっかり近づいて当てに行くのだが、マインドα腕は適正が低いので、威力はあまり高くない。 エネミーの代表的なレーザーブレード使い レーザーブレードはACだけの特権にあらず。こんなにかっこいいモノ、ラスボスの特殊機動兵器に搭載しない手はないだろう。 プレイヤーが使用できない特殊ACも色々なタイプを装備しており、どれも印象的なものばかりである。 ヴィクセン ACPPに登場したライバルレイヴン、スティンガーの搭乗する特殊AC。 巨大な実体盾の先端から2本の爪状のレーザーブレード発生させて斬りかかる。 当時のプレイヤーはこのヴィクセンのブレードをとても欲しがったそうな。 後にAC2AAで再登場時はブレード2本分の攻撃力で、下記のセラフに匹敵する驚異のダメージを与えてくるので接近は厳禁。 さらに上記のようにNXシリーズではついにプレイヤーも使用可能になった。 ナインボール=セラフ ACMOAに登場のラスボス。 両手の指先がレーザーブレードの発振機になっており、しかも光波まで発射する機能も持つ。 この特性により凄まじい火力となっており、光波共々直撃すれば大抵のACは塵と化す。 じゃあガチタンなら耐えられるかな?と機体を組んで半信半疑で挑んでみれば、車高が低すぎて当たらないというオチがついたりもする。 AC2AA再登場時ではそうもいかず、SAMURAIのように二刀流で連続斬りをしてくるのでまともに食らえば一発でアウト。 フィリアル/プレディカドール AC2に登場する無人兵器群。 人型ディソーダーのプレディカドール、ラスボスのフィリアルは両手にブレードを装備しており、衝撃の強い拡散ビームを乱射して固めながら斬りかかってくるウザい戦法を得意とする。 特にフィリアルの方はオーバードブーストで距離を詰めてくるので、正面からまともにやり合うと力負けすることも…。 I-C003-IN AC3SLに登場する重装の特殊AC。 グレネードやプラズマライフルなどの重火器ばかり目立つが、ブレードはAC2以降にしては珍しくPSシリーズと同じく腕部内装タイプ。 射突型ブレードのような独特のSEが特徴。 I-CFFF-SERRE AC3SLのラスボス。 変形機構を持つブレード発振機を左腕に装備している。 敵としては遠・中距離からの射撃などが主体で、あまりブレード自体は積極的に使ってこず威力もそこまで無いので印象が薄い。 パルヴァライザー ACLRに登場する特殊兵器にしてラスボス。 脚部をタンク・四脚・二脚・フロートと色々変更して何度も登場するが、どれもカニの鋏みたいな両腕から常時青い刀身のブレードを発生させている。 攻撃時にはさらに刀身を伸ばし、両手を交差させながら斬りかかる独特の振り方をする。 特に二脚形態はこのブレード攻撃に特化しており、連続で何度も狂ったように振り回す。ラスボスの強化版は光波まで放つ。 それ以外の形態は振り方が遅かったり、後半の形態は空中戦と遠距離主体になるのでブレードはオマケみたいな扱いになって印象が薄くなる。 スティグロ レーザーブレード搭載アームズフォートその1。 水上用AFのスティグロは機体下部にレーザーブレードを有し、ブレードを展開しながら突撃することで水上の(・・・)敵をバラバラにする。 ハードモードではfAの世界観には珍しく光波射出機能まで搭載される始末。 惜しむらくは、プレイヤーが操るネクストACは空を飛べるという事だろうか。 ジェット レーザーブレード搭載アームズフォートその2。 機体各部に取り付けられたブレードを縦横無尽に振り回すことで、相手が空を飛ぼうが地を這おうが容易く寸断可能。 機動力が死んでいるので敵に能動的に近づいて攻撃することは出来ないが、極めて強固な装甲に覆われているので遠距離攻撃で破壊することは困難を極め、必然的にジェットに相対する敵は接近せざるを得なくなる。 ただ剥き出しの弱点を狙撃したり、地上の汚染を厭わないほどの圧倒的火力なら一応遠方からの撃破は出来る。 なおブレードの色のバリエーションがやたら多く、ノーマルでは青、ハードでは赤、小型タイプは紫と無駄にオシャレ。虫のくせに… N-WGIX/v ACVDのラスボス。正確には特別出撃ボスとして登場する時の本気モードでのみ使用する。 ラスボス戦では二丁のKEライフルを使用していたのに対してこちらは光波射出機能付きのレーザーブレード二刀流となる。 特別出撃ボスにはよくある事だがその威力は(重二やタンクなどで徹底的にTEを高めない限り)当たり前のように一撃死させて来る程に凄まじい。 鬼のような速度とブレードホーミングのお陰で逃げるのも困難、物陰に隠れてやり過ごそうにも戦場はだだっ広い砂漠なので不可能……という実力と状況不利が合わさったかなりの難敵。 MT-J-048 ACVIに登場するBAWS製4脚MT。専用のレーザーブレードを装備したタイプが存在する。 振りが速い、リーチが長い、威力も高いと中々な高性能で、ルビコプターを退けてチョーシこいてる新米独立傭兵をなます切りにする。 また、斬撃モーションが豊富で待機状態でも青い光が燻っていたりと素敵性能もあわせ持ち、それくれよ!と嘆いた621は数知れず。 AAP03 ENFORCER ACVIに登場する無人兵器。 右腕部に可変式高出力エネルギーパイルなるものを装備しており、中距離ではキャノン(*6)、近距離では光刃を形成して振り回すことでブレードとして使用できる。 またパイルの名の通り、突き攻撃に被弾すると機体を貫かれて連続ダメージを受ける特殊な演出が入る。 おまけにブレードを地面に叩きつけることで衝撃波を発生させて攻撃することまで可能。あんたホントにACのメカか ??? ACVIのストーリー3周目に解禁されるルートのラスボス。 両腕に備えたENマシンガンの様なレーザーを高速連射するモードと長大なクロー型の連装式レーザーブレードに切り替えられる武器ユニットで攻撃を行い、APを半分以下まで減らすとイベントを挟んだ後に攻撃が苛烈化。 大剣の如き凄まじいリーチを誇る三又のレーザーブレードを展開し、瞬間移動じみた超高速QBでガンガン距離を詰めて連続斬りを仕掛けてくる他、ブレードの出力を最大限に高めその場で竜巻の如く回転しながら振り抜き、ワンデンポ遅れてその軌跡からエネルギー波を全方位に放つという大技まで披露する。 追記修正は敵機を華麗に真っ/ /二つにできる方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] NX~LRまでの冷遇は、一体何だったのか。当時のスタッフにブレード嫌いな人でもいたとしか思えない調整ばかりだった。 -- 名無しさん (2024-04-01 19 54 04) Ⅵのとこ、密航ステージでは必然的にブレードが必殺武器になる621も入れて欲しいな -- 名無しさん (2024-04-01 20 31 40) 一応Nシリーズにも空中でのブレホは存在する、らしい(LRで上下方向の追尾がちょっとだけテコ入れされたりもした、との事) とは言えハッキリ体感できるレベルには間違いなく達してないので無いも同然と言ってしまっていいけど -- 名無しさん (2024-04-01 22 43 15) VIのプレイ動画で、パルスブレードで「着☆剣!」してあらゆる敵をぶった切ってるのがあったな -- 名無しさん (2024-04-03 15 46 42) ジェネレーターの貧弱さに対してパルスブレードはやたら高性能なの、「元々はハウンズの誰かが買ったやつで、注文してから届く間に隊が全滅して持ち主不在で倉庫にしまってあったのを621用に引っ張り出して使った」って考察もあったね -- 名無しさん (2024-04-04 00 02 10) ↑そういや617先輩がパルブレ持ってるんだっけか -- 名無しさん (2024-04-04 00 25 26) ↑なんなら初期ライフルも619と620が使ってるぞ -- 名無しさん (2024-04-05 21 03 53) N系は常時シングルトリガーのアセンブルならネタもいいところだが、格納可能コアに積む武装としてはそこまで悪い選択でもない -- 名無しさん (2024-04-14 19 38 05) AC6はブレード強化された点ばかり注目されるけど、かつての象徴だった圧倒的火力やロマンは失われたし、ブン回しやすさは確実に劣化してる。良くも悪くも追撃手段に収まってしまった -- 名無しさん (2024-08-10 00 43 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/moejinro/pages/435.html
moe人狼のPVだよ
https://w.atwiki.jp/moejinro/pages/437.html
moe人狼のPVだよ
https://w.atwiki.jp/acmmd/pages/62.html
MMDモデル 製作者 名無しさんC 公開状況 配布中 配布動画・静画 http //seiga.nicovideo.jp/seiga/im2869799 パスワード有無 なし パーツ借用 なし パーツ貸出 なし 原作設定 登場作品 AC4,ACfA 製造企業 BFF 関連項目 048AC-S(サイレントアバランチ)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55040.html
登録日:2023/10/15 Sun 21 04 56 更新日:2024/02/24 Sat 22 32 32 所要時間:約 35 分で読めます ▽タグ一覧 AC ACパーツ項目 AC武器項目 ARMORED_CORE アーマード・コア ストラング バズーカ ロケットランチャー ローディー 兵器 榴弾?対戦車榴弾?徹甲弾? 武器 漢の武器 無反動砲 神バズ 近距離武器 遠距離武器(のはず) バズーカとは ① 20世紀前半にアメリカで活躍した芸人、ボブ・バーンズがネタ用に作った小道具。ざっくりいえば適当な素材で作られた超豪華メガホン。 ② アメリカ軍が第二次大戦中に使用した2.36インチロケットランチャーM1の俗称。①にシルエットが似ていることからつけられた。 ③ 主にロボットアニメや特撮的な文脈で登場する「なんか太くて短くて、あんまり連射できないんだけど威力がすごく……すごい大砲」のこと。なんか②っぽい感じがするのでつけられた なんかを指す。 ゲーム「アーマード・コア」シリーズに登場するバズーカは当然ながら③である。 よって 「これ無反動砲なの?ロケットランチャーなの?」とか 「砲尾に排気口あるのにバックブラスト出てないよね?なんのためにあるの?」とか 「爆発属性ってことは榴弾なの?HEATじゃなくて?それって装甲兵器に意味あるの?」 「そもそもほぼ爆発してなくね?もしかして徹甲弾系なの?この弾速でなんか効果あんの?」 「レーザーバズーカってなんだよ!!!」 とかいった小賢しい質問に対してはうるせえだまれバズーカ撃ち込むぞ各々で好きなように脳内補完していただきたい。 ◎メニュー 「概要」 「世代ごとのバズーカ」(初代~MOA) (2系) (3系) (N系) (4系) (V系) (6) 「著名なバズーカ」 「著名なバズーカ野郎」 「概要」 まあそれはともかく、ACにおけるバズーカとはシリーズ初代から登場している伝統の武器種であり、 「装備負荷(*1)が重い!」「連射速度が遅い!」「弾速も遅い!」「精度も大雑把!」などといった弱点と、 「威力が高い!」「衝撃力(*2)も大きい!」等といった長所を併せ持っている漢の武器である。 この手の「実弾」の「単発」武器はバズーカに限らずライフル、スナイパーライフル、ハンドグレネードなど色々あるのだが、それらを大雑把に並べていくと 単発威力 連射速度 装備負荷 (武器種名) 小さい 速い 軽い ハンドガン ▲ ▲ ▲ ライフル/アサルトライフル ▲ ▲ ▲ リニアライフル ▼ ▼ ▼ スナイパーライフル(威力型) ▼ ▼ ▼ バズーカ 大きい 遅い 重い ハンドグレネード 的な並びになる。 端的にいって下に行くほど威力が上がり、逆に取り回しの良さが失われていく感じである。 バズーカは見ての通りグレネードに次ぐ威力重視型なのだが、実際には大抵の作品でグレネードとバズーカの間にはかなり隔たりがあり、性質的にはどちらかといえばライフル側に寄っていることの方が多い。 さて使い勝手だが、ナンバリングにもよるが1人プレイ用のミッションでは概して評価が高めである。 これは 単発ダメージが大きいため、硬い雑魚敵も速やかに無力化できる 雑魚敵は基本動きが鈍いことが多く、低弾速があまり問題にならない ハングレや背部キャノンよりはずっと取り回しが良く、ライフルの延長線上で使える などといったバズーカの特徴がうまくかみ合うため。 しかし逆にプレイヤー同士の対戦では 回避行動を取る人間相手には、弾速が遅すぎて当たらない そもそも高機動戦闘ではロックオンサイトが狭すぎて(※PS2系まで)当てる以前に捕捉できない 対戦バランス上、単発威力のグレネードか、継続火力のライフルかみたいな形で二極化しがちで中途半端 等といった感じでどうにも相性が悪く、対人でガチ使用できる作品はちと少ない。 「世代ごとのバズーカ」 (初代~MOA) 前述の通りライフルやマシンガンと並ぶ最古参勢であり、しかもしょっぱなから中バズ・重バズの二種類が登場している。 当時は武器腕の「キャノン」も実質的にはバズーカと同様の性質だったので、これも合わせるとなんと最初から4種類も登場していることになる。 「高負荷」「高威力」「大衝撃」「低命中」の傾向はすでにこの頃から確立されていたが、以降の作品と比べるとトガリ具合はちょっとマイルド気味か。 ミッションや低ランク帯アリーナなどなら活躍できるが、ガチのAC戦となると一転して使いづらくなるのはすでにこの頃からの特徴。 しかしPPまではロックオンサイトがND(距離が長くて範囲が狭い。狙撃用武器のサイト)であり、また照準遅延を起こす武器(*3)でもあったため、敵ACにろくに当たらず、対戦では産廃に片足を突っ込んでいるような扱いだった。 それを憂慮したのかPS最終作のMoAでは単発威力が大幅強化、ボトルネックだったサイトも一転してSP(ロックオン距離、範囲が平均的なサイト)に変更され、かなり使い勝手は改善された。 それでも玄人好みの性能であることに違いはなかったが、少なくともネタ武器の地位は脱した。 武器腕の方は何の調整もなかったが、MoAでは多くのレイヴンにトラウマを植え付けた悪魔武器、「レンコン」こと6連キャノンが登場している。 ちなみに終生のライバルであるハングレが初登場したのは二作目のPPだが、当時のハンドグレネードはどちらかというと「ハンド」の部分に重きを置いた低負荷重点路線であり、この時点ではあまり直接的な競合関係にはなかった。 (2系) なぜかMoAで広がったサイトがまた小さくなってしまった。なんで? またPS系での欠点だった決定的な照準遅延こそ解消されたものの、ハンドグレネードやライフルとの差別化のためか弾速ががっつりと遅くされてしまい、対AC戦では相変わらずの悲惨な命中率である。 おまけに 装備負荷・サイトの広さ・弾の大きさ・弾速・威力・熱量など、連射性と総火力(AAのみ)以外あらゆる性能で上回るハンドグレネード(グレネードライフル) ノーロック武器だが負荷が軽い上に弾速が速く、見た目以上に判定が広く、威力も高くてリーズナブルな、シリーズ中最強クラスの各種肩ロケ カァオ!カァオ!カァオ!カァオ!カァオ!カァオ!カァオ!カァオ!カァオ!カァオ! など、単発大威力組のライバルたちがあまりにも強く、それらを差し置いて使う理由はぶっちゃけ皆無に等しい。 一応ナンバリングの更新で武器ラインナップが減ったこともあり、「どうしても実弾でロックできて構えなしで撃てて単発・大威力な武器が欲しい!でもハングレじゃ弾が足りないの!」という場合なら出番がないこともない……そんな場合があるのかと聞かれても困るが。 ミッションですらこれなので、基本ハードモード(サイトが通常モードより狭くなる)で行われる対戦環境ではもはや産廃の一言であった。 ちなみにPS時代は「キャノン」名義だった武器腕バズーカだが、2ではキャノンとバズーカが区別されるようになり、ちゃんと「武器腕バズーカ」の名義となった。 実用性?なにそれ? ちなみに発射後に砲弾が拡散する拡散バズーカが初めて登場したのもこの2系からで、AAではOP機体の武器にも採用されていたりする。 (3系) 2系のバズーカはさすがにアレすぎたと思われたのか、弾速がやや改善され、サイトもMoAほどではないがだいぶ広くなり、そこそこの実用性を取り戻した。 硬めの雑魚敵が増えた、時間がタイトなミッションが多い、ミッション終了時にクリアランク査定が出るようになった、などといったシステム側の需要もあって、ミッション、特にSLのそれでは鉄板武器の一つとされるほどに躍進。 2系でのライバルたちが弱体化したことによって相対的な実用性もあがり、アリーナでも十分に使っていける実用武器種として確かな地位を築いた。 だが過去2作に比べると雲泥の差と言っていい地位を得たとはいえ、強化された弾速よりもなお高速化した対戦環境では依然として厳しい立場に置かれていた。 特にSLで一気に充実した左手用射撃武器を活用した、所謂「ダブルトリガー(W鳥)」スタイルの流行に対しては、 左手武器のサイトが右手武器のそれに依存していたため、サイトが狭いバズーカは左手用射撃武器をうまく活用できない 主流武器(ライフル・ハンドガン・ショットガン・左手スナイパーライフル)の装備負荷が軽いために機動力が高い傾向があるW鳥機を、狭いサイトで捉えるのが難しい 無事サイティングして撃てても、そもそも弾速が遅いため高機動機に対してろくにあたらない タンクなどの重量機に対してはある程度命中も期待できるが、そもそものDPSの低さからW鳥タンクには撃ち負けてしまいがち といった感じで致命的な相性の悪さを露呈してしまうことに。 (N系) 3系に続きさらなる強化を受け、弾速や二次ロック速度・補正が大幅に改善され、実戦での命中率が飛躍的に向上した。 またW鳥時のロックサイト仕様が改められ、3系では非現実的であったWトリガーへの対応が十分可能となったため、実戦性能はそれまでとは桁違いのレベルにまで上昇している。 このため従来のようなミッション用としてはもちろん、対戦でも使えるガチ武器としての地位を確固たるものとし、往年のバズーカマニア(?)を感涙させた。 カテゴリーだけでなく個々のバズーカの性能も高水準で、小バズ、重バズ、軽バズ、拡散バズ、武器腕バズ、武器腕拡散バズとラインナップのどれもが独自かつ有用なポジションを築いている一人だけ仲間はずれがいるけどが、とりわけ高性能を誇ったのがNBで登場した「神バズ」ことCR-WH05BP。 弾速・火力・衝撃・連射速度・精度・反動・弾数など全ての性能がハイレベルでまとまった超性能バズで、その無敵っぷりはかつて2時代に苦杯をなめさせられたKARASAWA-MK2を髣髴とさせるほどであった。 当然ながら対戦では禁止・自粛パーツ筆頭であったが、むしろバズーカからついに禁止級が登場したという衝撃の事実が多くのバズーカマニアを感動させたとかさせなかったとか。 N系最終作となったLRでは当然のように神バズが弱体化されてしまったが、カテゴリ自体が手痛いお仕置きを受けたりしたわけでもなく、重バズ、そして弱体化されてもなお強かった神バズを筆頭に対戦環境でも一定の地位を保っていた。 (4系) ネクストACがそれまでとは段違いの高速戦闘を繰り広げるようになった4系では、ビジュアルだけでなくゲームシステムそのものも大幅に変更された。 新時代のバズーカは単発・大威力・低命中という基本的な設計思想こそ受け継いだものの、ゲームシステムの変化によって 近接適正(*4)が低く、高機動機に至近距離で当てるのに難儀する(特にW鳥時に顕著) ネクストは四脚・タンク以外も背部武器を構えなしで撃てるため、大威力の単発武器として背部グレネードや、新登場のスナイパーキャノンなどが競合相手として浮上。 反動によっては発射した側が硬直をさらすようになり、安定性の低い機体では発射時に機体が微妙に止まってしまう 新防御システムである「プライマルアーマー(PA)」に対しては、大半の武器が「PAを減衰させる性能」と「PAを貫通する性能」のどちらかに偏っているが、バズーカは「貫通重視だが、減衰も十分にある」という貫通寄りの両立型。はっきりと減衰重視型のグレネードとは攻撃性質で差別化された。 インターネットロビーを介したオンライン対戦が解禁されたが、通信のラグで発生する当たり判定のずれ、所謂「ラグアーマー」にものすごく弱い(連射速度が低い単発型なので、1発のロスが重い) 大雑把にいうと「当たると強い」という長所と「当たらない」という短所がどちらも先鋭化した感じだが、まあ予想通りというか当初は欠点のほうが目立っており、「雑魚相手のミッションでは頼りになるが、対ネクスト戦はつらいし、対人戦ではもう使い物にならない」という安定のポジションにおさまった ……かに見えたが、そこは新時代アーマード・コア。 プラットフォームをPS3へと移行した4系はシリーズで初めてインターネット環境を前提としたナンバーであり、それまでと違って発売後のアップデート、すなわち性能調整も行われるようになったのだ。 4系の性能調整はシリーズ初の試みなだけに割と不安定であり、各パーツの性能はVUごとに極端に乱高下することも少なくなかったが、バズーカの場合は他武器種に比べるとだいぶわかりやすい強化が重ねられた。 強化部分は当然というか「弾速」と「精度」が中心であり、つまりはPS2時代の歴代作品の強化を、4とfaの2作のみで駆け抜けるような形となった。 faの最終アップデート時には4の初期と比べ、威力は約1.3倍、弾速は約1.5倍、リロード速度や精度は1.1倍と、ほぼ全面的に強化されており、CPUネクスト戦は勿論、対人戦でもそこそこ使っていける武器種へと成長している。 また伝統だった武器腕バズーカも無論登場しているが、こちらはかの有名な初心者殺しローディー先生の愛銃(愛腕?)として名をはせた強武器であり、腕武器の方と違ってかなり長い期間環境に居座っていた。 (V系) まさかのリストラ。なぜだあああああああああああ! ……しかし「バズーカ」の名前こそ失ったものの、CE属性のライフルである「バトルライフル」は実質的にはほぼバズーカ(ライフルなだけあって弾速はさすがにちょっと速い)なのだが、名目が違うので残念ながら割愛。 (6) 10年近くの雌伏を経て動き出した新シリーズでは当然のように復活をとげ、まだまだナンバー1作目で武器数も少ない中、いきなり4種類もそろえて新たな門出を飾った。 また過去シリーズではありそうでなかった背部バズーカも新登場しており、なんと今作のトップランカーの愛機にも採用されている。 ……とラインナップ的には豪華なのだが、性能面ではかなりの逆風状態でスタートを切ることになった。 というのも6のバズーカは歴代でも類を見ないほどグレネードに寄せた立ち位置であり、つまりあちらと同じく、四脚とタンク以外の脚部では発射時に種ポーズもしくは勇者パースめいた射撃硬直が発生してしまうのだ。 これによって「ライフルより威力が高く、ハングレより取り回しがよい」というバズーカ独自のニッチな性質がほぼ消滅した上に弾速が遅いせいで、ハングレ以上の鈍重さになってしまったのである。 当然ながら攻撃性能ではほぼ全面的にハングレのほうが高いため、バズーカが優っている点といえば実質的に装備負荷とリロード時間ぐらいしかなくなってしまった。 一応数値的には「直撃補正(*5)がグレネードに比べて高い」「一定距離以上なら、近接信管でグレネードより当たり判定が大きくなる」という長所もあるのだが、 直撃補正が高い→素の威力に差があるので、補正込みでも同じぐらいのダメージにしかならない。そもそも弾速が遅すぎ+発射前ディレイもあるので着弾前にスタッガーが切れたりする。 当たり判定が大きい→そもそも弾速で負けてるし爆発範囲が違いすぎる(*6)ので、実戦での命中性能はむしろ負けてるまである。 といった感じで自己完結してしまっており、どうにも「劣化ハングレ」のレッテルを覆すには至っていない。 なんならそのハングレですら軽グレSONGBIRDのせいでめっちゃ影が薄いのだが…… とまあそんな感じで、とりあえず対人戦では完全無欠の産廃武器の烙印を押されてしまっており、もはや担いでくること自体舐めプと取られても不思議ではないほど。 そんな中にあって、今作の特殊バズーカ枠である「スッラバズ」、あと背部装備の拡散バズーカは(弾速がまともなため)実用レベルの性能を保ってはいるのだが、どちらも性能に相応する以上の強烈な装備負荷を背負っており、活用できるアセンは限られてしまう。 ええい!もういい!対戦で使えないのはわかった!だがバズーカならばミッションで輝けるはずだ! ……と思いたいところではあるが、 リロード速度が過去一レベルで遅く、敵集団の処理に時間がかかる スタッガーシステムの都合上、雑魚敵相手といえども集団の中でかっこいいポーズを取ってしまうのはかなり危険 単発大威力EN武器の運用性が大きく上がってライバルになった(*7) などといった複合的な原因によって、こちらもなんというか「使えなくはないんだけど、特に使う理由がないっていうか……」みたいな微妙な感じに。 一応単発で大きな衝撃力を出せる=他の武器との組み合わせ次第で簡単にスタッガーに持っていけるという特徴から、バルテウスやルビコニアンデスルンバ、デスボックリなど回避行動をろくに取らない大型ボスに対しては意外に有効だったりする。 でもスタッガーとっても確実にリロード中だし、ならグレネードでよくね?ってなるしなんならそもそも重ショかSONGBIRDでよくね?ってなるので、それらがまだ出そろってない上に別の武器でバリア解除=確定スタッガーを狙えるバルテウス戦が数少ない力の見せ所だった。 まぁダブルトリガーで撃てない以上、スタッガー中にブレードで切った方がいいのだが……ブレードからの追撃は(アプデ前でも)ほぼ確定で当たるのでコンボとしてはそれなりといった感じ。 ……とかつてないほどの陰惨な雰囲気に包まれていたバズーカだったが、2023年10月5日に実装された「Ver1.03.1」の調整により、かつてないほどの爆発的強化を受けて立場が一変。 連射性能の向上に加え、それまで腕武器中最下位の座を争える(※ライバルは擲弾ランチャー二種)レベルだった弾速に、一気に2割~7割増強という激烈なアッパー調整が入ったのである。 実用レベルの弾速を得たことで本来の攻撃性能と直撃補正の高さを存分に発揮できるようになり、これまでの産廃から、愛があれば使える→実用武器→強武器…といった段階を全部すっ飛ばして一気に環境武器に躍り出ることになった。 特に至近距離であればかなり強引に撃っても当たるので、素早く動き回るACやボス相手でも十分命中弾を期待できるようになりインファイト適性が一気に増加。 リロードは改善されたものの攻撃力などは据え置きだったが、重ショやSONGBIRDといった対抗馬が弱体化されたことで相対的に強力な武器になっている。 特に対戦では近接信管による接近拒否性能が猛威を振るっており、100~150ぐらいの「近接機がちょうど突撃を始めるぐらいの距離」で特に凶悪な作用を見せるため、その手の斬り込みスタイルの機体は軒並み対抗策を練る必要に迫られた。 この機能、アップデート以前から存在はしているのだが如何せん弾速が遅すぎてその距離では爆風さえ避けられるので採用を検討し辛かった。 もっとも発射時に足が止まる脚部では使いづらい、QBをきちんと使われるとさすがに避けられる(逆にいえばQBを強要させられるとも言えるが)、引き撃ち機にほぼ無力、スタッガーシステムとの相性が中途半端(*8)、などの欠点は残っているため、修正前の重ショットガンのように「何も考えずに撃っていても強い」ようなお手軽強武器とまではいっていない。 とは言えミッション・対戦のどちらでも十二分な活躍が期待できるようになったので大躍進と言っても過言ではないだろう。当然ながらバズーカを使う敵も強化されたので一部のミッションの難度は上がっているが。 ただし実のところ対戦での近接信管はラグによる効果が大きく(ひどい時には被弾してから弾が発射される)、ミッション中は上記距離内でも回避は容易。 「足を止めず構えどころか前隙すら一切なしで扱える車椅子タンク脚+ラグと近接信管による回避困難な攻撃」が対戦環境で猛威を振るいすぎたことがあってか、 V1.05にて「タンク脚でも前隙動作(武器を向ける動作。足は止まらない)が発生する」「近接信管の反応距離が短縮」という調整を受けている。 一方で速い弾速や威力などの基礎ポテンシャルは変わらず、爆発範囲もそのままなので近接戦闘における使用感は大きくは変わらず使い方次第では十分強力な手札となっている。 「著名なバズーカ」 ・「WG-218」(初代~MoA) 栄光ある初代「重バズ」「大バズ」。 初代ACから登場しているバズーカ界の最古参で、高威力に説得力があるクソデカマガジンとリアル無反動砲を思わせる無骨な外見がかっこいい。 PPまではサイトの問題でネタ武器の域を出なかったが、強化を受けたMoAでは、固め剣豪機のメインに稀に採用されることもあるほどの躍進をとげた。 ・「AW-R/4」(MoA) MoAにおいて多くのプレイヤーにトラウマを植え付けたランク詐欺レイヴンの1人、EX-300先生が愛用する武器腕バズーカ(ゲーム内カテゴリは「キャノン」だが)。 何気にACシリーズで初めてのバースト武器でもあったりするが、3系のバースト(笑)武器と違ってちゃんと2発目以降も誘導してくれるので安心。 単発威力は初代系のバズーカ中最低だが、6連バーストの恐るべき連射とさらに恐ろしい衝撃の嵐によって、下手すると敵を反動で一歩も動けないままスクラップにできてしまうというすさまじい代物。 ・「ZWG-BZ/HYDRA」(2~AA) 2系で初めて登場した特殊なバズーカ、「拡散バズ」の始祖。 AAにおけるOP機体の片割れであり、また同作最難関のミッションとも言われる「調査部隊排除」に登場するかの戒世が装備していることで有名(なので時々勘違いされるが、この武器の登場自体は無印2からである)。 あまりにもきつい装備負荷と明らかに足りてない総火力から当初は超クソ重ネタ武器の烙印を押されたが、その後の研究で火力・当てやすさ・衝撃を兼ね備えた超クソ重ガチ武器であることが判明。 対戦でも一部の剣豪機、あるいは接近戦重視アセンなどで採用されることもある「使いこなせれば実は強い武器」としてある程度認められるようになった。 ちなみにミッション適正は全くといっていい程ないので、そういった用途には総火力が高くサイトも広い、通常バズことEWG-BZ-B1100を使うべきであろう。 しかしそもそも2系でミッションにバズを使うぐらいならKARASAWA-Mk2を使うべきであろう。 ・「CWG-BZ-50」(3~SL) 3での初登場と同時に、「バズーカ=実用性が低いピーキーな馬鹿力武器」のイメージを覆したバズーカ界の改革者にして優等生。 高い単発火力はバズーカとして当然だが、加えて早めのリロード、さらにそこそこ広いサイト、遅いは遅いけど十分な弾速、撃ちまくってもそうそう弾切れしない豊富な総弾数……と全方面に隙が無く、シリーズ初心者でも容易に扱えるほどに使い勝手はマイルド。 ゲーム開始時点から購入可能な上、その抜群の取り回しの良さ、また3系の武器バランス上(*9)「高火力の単発物理射撃」のニッチを独占していることから、ミッションでも大活躍してくれるし、レギュレーションによっては対戦でも使えてしまうというまさしく優等生なバズーカ。 ・「CR-WR93B3」(NX~LR) N系バズーカの入門向け的な立ち位置にあるバズーカ。通称「軽バズ」。 攻撃力は1020と控えめだがスナイパーライフル並に軽くて装備しやすく、発射間隔はバズーカの中では最速。弾数と弾速も↓の神バズと同等。 V系におけるバトルライフルのようなイメージだろう。 ・「CR-WH05BP」(NB~LR) N系2作目となるナインブレイカーに彗星のごとく現れ、バズーカ史に栄光の名を刻み込んだ究極バズーカ。 ミッション(トレーニング)の報酬武器なので入手のハードルはやや高いが、それに見合う、というか余裕でお釣りが来る超性能を持ち、プレイヤーたちから「神バズ」の愛称を頂戴したほど。 武器説明文に一切偽りなく、弾速・精度・補正・ロック速度など、命中性能全般がバズーカとは思えないほどに高く、総合的な命中率はほぼライフルクラス。 威力に関しても無論説明の通りで、単発ダメージ・リロード速度・反動・熱など全ての性能が高レベルでまとまっており、弾数に至ってはなんとバズーカ中トップタイである。 あまりにも隙のなさすぎるイカれた攻撃性能を誇るが、武器説明文の通り重量もメガトン級なのが唯一の欠点。 そのためアセンはある程度制限されてしまうが、しかし重いといってもせいぜいKARASAWA程度ではあるし、第一その重量に見合う価値がありすぎるほどにある。 とまあそんな感じであまりにも強力すぎたため、LRではリロード・熱・反動にお仕置きが加えられたが、「対戦出禁の凶パーツ」から「対戦定番の強パーツ」に降りてきたことをむしろ歓迎する向きもあった。 ・「GAN01-SS-AW」(4~fA) 武器腕GAマンの腕パーツとして、そして何よりもかのローディー先生の象徴として有名な武器腕バズ。 でかくて長くて無骨・重厚ながらもエッジの効いたスタイリッシュなラインがかっこいい漢の武装。 バズーカとしてみると、高い単発火力、十分な弾速、広い射角など、基本としては高レベルでまとまった(バズーカの中では)バランス型。 しかし連射速度の早さのわりに弾が少なく、きっちり狙っていかないとすぐ弾が切れてしまうのが問題点。 最大の長所と呼べるのは、背部武装、とりわけ火力型のそれとの非常に強いシナジー。 というのも衝撃力の高いバズーカ弾を2発同時発射するため着弾時の反動がすさまじく、直撃すればものすごい硬直時間を持っていけるからである。 PA減衰性能も悪くないため、これが直撃して硬直したところに背部武装を当てることでごっそりAPを持っていくことができる。 その実用性は対CPUネクスト戦のみならず対人戦でも十分に活用できるレベルだが、バズ2発同時撃ちは雑魚に対しては明らかに過剰火力であり、総火力の低さもあってミッションはあまり得意ではなかったりする。 ・「BZ-BROCKEN」(fA) fAで新登場した、4系の所謂「軽バズ」で、装備負荷が小さい代わりに火力もやや抑え気味、という伝統のアレの系譜に連なる。 しかしこの通称「アルバズ」は負荷が軽いだけではなく、GA製の他バズに比べ弾速や近接適正がひとまわり高く、射撃反動も小さくなっており、圧倒的に取り回しがよいのが長所となっている。 ただし弾数が30発(VUで強化されても35発)しかないので、メインウェポンとしての運用はかなり心許ない。 単発威力が高いのでカタログ上の総火力はそこまで低くはないのだが、そもそも35発という弾ではミッションだとそれこそ「弾よりも敵の数が多い」事態になりかねない。 対戦でもやはりその総火力の低さが明白な欠点となるが、バズーカらしい高い衝撃力と減衰性能が他の武器と優れたシナジーを発揮するため、サブウェポンとしてしばしば起用される。主に他の通常バズが遅すぎて使えないためだが。 ・「GAN02-NSS-WBS」(fA) こちらもfAで新登場した4系における拡散バズ…というか正確には散弾バズ(*10)の系譜。 一度に4発動時発射のため、全弾命中時の威力や衝撃力等諸々はカタログスペック上の実に4倍。 初期レギュの時点で重バズの1.4倍近い攻撃力を誇っていたが、レギュ更新の度に性能が強化され、最終レギュにおいては2倍近い攻撃力を持つに至る。 ぶっちゃけ一発毎の攻撃力はバズーカはおろか全腕部兵装の中でもトップレベルの火力であり、これを両手に持って乱射するだけでどんな頑丈なネクストACだろうと物の数分でスクラップにすることが可能な鬼畜兵器である。 僚機として雇った少佐が粗製に出オチのように撃墜される理由の9割はコレ。 無論、完全無欠の武器というわけでもなく、実質装弾数は最終レギュでもたった30発と上記のアルバズの35発より更に劣り、有効射程の短さやリロードの長さなどもあって、対人戦では連続しての全弾命中を狙うのは相当に厳しい。 ・「44-141 JVLN ALPHA」(6) 普通のバズとはちょっと色合いが違って、そして負荷がクソ重いが地味に強い……というと、シリーズでは伝統的に拡散バズーカが占めてきた立ち位置だが、新時代の6でその座を占めるのがこの連鎖爆発(デトネーティング)バズーカこと、通称「スッラバズ」である。製造元をとって「オマバズ」と呼ばれることも。 その名の通り直撃すると着弾点に爆発が起き、プラズマ系武器のように数回のダメージ判定が発生する特殊バズーカ。 しかし最大の特徴と呼べるのはその圧倒的な弾速で、他のバズーカが腕武器中弾速最下位の座を争っているレベルなのに対し、なぜかこれだけグレネードと争える高弾速を持っていたのだ。 そのため「他武器でスタッガーを取り、持ち替えたバズを撃ち込む」という6のバズーカカテゴリの本来の使い方ができる唯一の武器となっていた。 動いているAC相手にもある程度近ければ事故ヒットも十分期待できるため積極的に撃っていくこともできるが、リロードは遅いため、スタッガー時に撃ち込めるように立ち回りには気を付けていきたい。 ただし高性能な反面重量もクッソ激烈に重く(*11)、6のシステム上これ一本で戦っていくということもできないので、アセンはかなり考える必要がある。 JVLNは、こう使う! ……といった感じで「高負荷な上に扱いづらいが、高性能」な玄人向け武器として一部に評価されていたスッラバズだが、バズーカカテゴリ全体に調整が入ったVer1.03.1でまさかの事態が起きる。 それまで見下していた他バズーカの弾速にすさまじいバフが入ったことで、スッラバズ最大の利点であった「弾速の速さ」というセールスポイントが消えてしまったのである。 しかも連鎖爆破と言う特性のせいか通常バズに比べ近接信管の作動範囲が明らかに狭いこともあり、あまりにも重い装備負荷だけが顕著に目立つ結果となり、一転して苦しい立場に置かれてしまった。 とりあえず何故か砲身に着☆剣されてカッコいいけど使う事はできない銃剣を外して軽くしてくれとはよく言われていた。オールマインドのポンコツポイントがまた上がった 一応この武器も弾速は強化されていたりリロードは早くなったりはしていたのだが… その後、Ver.1.05にて他のバズーカの近接信管反応距離が7~8mまで弱体化したため、反応距離が5mのこの武器は相対的に言えば少しマシに。 そして「オールマインドは、JVLN ALPHAを愛用する全ての傭兵のためにあります」と言わんばかりにVer.1.06の調整でバズーカカテゴリ最強の攻撃力(*12)(*13)を得たことと15%もの軽量化(*14)を受けたことで高負荷高威力バズとして順当に強化された。 銃剣はそのまんまだがプラ製にでも変えたんだろうか ・「SB-033M MORLEY」(6) ナンバリングも6番目になって初登場と相成った、いわば「肩バズ」の栄えある第1号。 といっても拡散バズーカなので、正確を期するなら「肩拡散バズ」になるのだろうか?6にはスラッグガンが登場していないので、これをスラッグガン枠とみなすこともできなくもないかも。 砲弾の性質は完全にバズーカそのものであり、攻撃属性も爆発属性、衝撃力も直撃性能も高めだが、発射直後からきれいな等間隔で放射状に広がっていく挙動はどちらかというとスラッグガンよりか。 そのためか「スタッガー時に至近距離で全弾ぶち当てる用キャノン」と思われがちだが、実際にはその手のハイリスク・ハイリターン運用だと、大グレことEARSHOTのほぼ下位互換になってしまいがち。 特にEARSHOTはアップデートでリロードが大きく改善され、スタッガー中の直撃を狙うだけならあっちで良くなってしまった。 リロード速度と当てやすさを活かし、遠距離から撃って敵を動かす・中距離でカス当てしてスタッガーゲージをちょい溜めor維持する運用もないわけではないが、軌道上1発しか当たらない場合が多い。あくまでサポートだけとして使うならミサイルでも積んだほうが軽くて隙も少ない。 この武器の本質は、圧倒的な秒間衝撃力を活かしたスタッガー製造機。近接武器と合わせて至近距離での戦闘に持ち込んでやれば、極めて短い間隔で大ダメージを構えられる。 対人戦では隙が大きいため当てるのは難しいが、常にリスクをチラつかせることができるので、引きながらの戦闘を強いることができる。 ミッションのAC戦では無理矢理詰めて当てに行く戦法が取りやすいため、尚更強い。とっつきに繋げるのが強力で、近づいてゴリ押すだけでどんなACでも一瞬でAPが溶けていく。 大型ボス戦ではさらに当てやすい上に近接に繋げるスタッガー時間も長いので、一気に最強クラスの武装と化す。 その上で、拡散しながらも射程自体は長いこと、スタッガー中のダメージ源としても使えないことはないことなどの様々な性質を理解しておくとよい。 しかしド近距離向けの武器なのに、当初はなぜかEARSHOTを超える重量とEN負荷があまりにも重すぎるというアンビバレンツな欠点があった。 これがせめて軽グレと同レベルの負荷であれば、定番の強武器の一角にもなれただろうに……とはだれもが思っていたところ。 元々弾速が速めだったこと、そして近距離での強さはアプデ前でも有効だったこともあって他のバズーカやグレネードが躍進したアップデートでも特に弄られていなかった。 が、Ver.1.04.1で大幅な減量に成功。EN負荷こそ据え置きだが重量がEARSHOTとSONGBIRDSの中間程度に落ち着き、だいぶ装備しやすくなった。 そしてなぜか装弾数が5発増えた。……何を削ったんだろう? ちなみに特定のミッションで強制搭乗するオンボロACに搭載されているため、独特な武器にして初期武器でもないのにプレイヤー全員が必ず一度は使うという変わった立ち位置。間合いさえ間違えなければMTを瞬殺できる唯一の武器なので、少なくともこの間は神武器に感じることだろう。 また6のトップランカーであるV.Ⅰフロイト君のロックスミスが搭載しているのも印象的だが、立ち回りの軸となる武装のはずなのにあまり積極的に撃ってこない。何を遊んでいるのですフロイト! ・「MAJESTIC」(6) 6における通常バズの1つで、所謂「重バズ」「大バズ」に相当する火力重視型バズ……なはずなのだが、総火力や装備負荷が「中バズ」ことDF-BA-06 XUAN-GEと逆転しているのがやや変則的。 性能的には悪い意味で6の通常バズの典型というべきで、単発火力は十分なものの、取り回しの劣悪さと、単発火力の高さを持ってもカバーできないリロード速度、とどめにジョークグッズのような弾速の遅さのために実用性は皆無 ……かと思われていたが、Ver1.03.1のVUでまさかの大化け。弾速が一気に引き上げられてスッラバズと並んだことにより、一気に環境武器の一角とみなされるほどに大躍進した。 基本的な立ち位置はVU前のスッラバズに似ているのだが、装備負荷が遥かに軽い(ライフルとほぼ一緒)ためアセンを選ばず、加えてスッラバズよりリロードが早い点、また通常バズなので中距離以上だと近接信管が作動して命中率を底上げできる、という点で圧倒的に上回っている。 前述の通りV1.05にて近接信管と相棒の車椅子は弱体化しているが、基礎ポテンシャルの高さは未だ健在であり十分な脅威度を保っている。 ちなみにXUAN-GEはこれより重いくせに攻撃力などは下回るという残念性能……かと思いきや、こっちはリロードが3.4秒とMAJESTICの80%という短いサイクル(ちなみに全爆発武器の中で最短のリロード時間である)かつ豊富な総弾数で気軽にバラまける。 ジャガーノートやバルテウス、スマートクリーナーにシースパイダーと序盤の要所に間に合うためミッションで活躍する他、対戦では短いリロードを生かしてコンボを繋げたり継続的にプレッシャーをかけたりとMAJESTICとはまた違う立ち回りが楽しめる。 頭に檻を被ってる人は関係ない。多分。且<Ooh! Majestic! 「著名なバズーカ野郎」 ・「ボス・サヴェージ」AC名「スレッジハマー」(初代) 初代ACにて栄えある初代「イレギュラー認定」あと初代「騙して悪いが」の両方を担当する強欲バズーカ野郎。イケボ。 機体スレッジハマーは重二ACで、装備バズは右手武器に初代重バズことWG-B2180。 曲面で構成されたスタイリッシュかつ重厚なフレーム+無骨なミサイル+ミリタリックな重バズというイケメンアセンだが、ミッションでは「ちょっと攻撃が派手なMT」ぐらいのステなため、ハッキリ言ってクソ弱い。 ちなみにNXの過去再現ディスクにもミッションのトリとして登場するが、さすがに今度はちゃんとACの性能を持っている。とはいえその重装機体はあまりにも熱管理シミュレータNXの仕様にあっておらず、ハッキリ言ってクソ弱い。 こちらの装備バズはNXの重バズことCR-WR81B2。 ・「EX300」AC名「SVC-4500」(MoA) MoAの膨大な数のアリーナの頂点、「マスターアリーナ」に所属するバズーカ野郎。 ランクは下から3番目だが、その強さは明らかにMoA最強というか初代系最強まであるランク詐欺野郎でもある。装備バズは腕武器の「レンコン」ことAW-R/4。 強化人間の補正をフル活用してこちらの上を取り、衝撃力のクソ高いレンコン+衝撃力のクソ高い高機動ミサイルの波状攻撃で固め殺してくる。 その圧倒的な強さにトラウマを植え付けられた地球人(初代ACシリーズから始めたプレイヤー)は数多いが、残念ながらCPUの鬼エイム前提な戦法なので自分でも使いたい!と思っても大抵うまくはいかないのが悲しい。 ・「ストラング」AC名「ツェーンゲボーテ」(2) 2系で最初に登場するレイヴンであり、最初のミッションで「レイヴン試験官」として、後のミッションで「騙して悪いが係」として活躍?する年配っぽいバズーカ野郎。イケボ。 使用バズは右腕武器に2系の中バズEWG-BZ-B1100。 ・「ハングマン」AC名「戒世」(AA) AAのOP機体の片割れであり、なおかつ2系屈指の凶悪ミッションとして名高いAAの「調査部隊排除」(*15)にも登場するバズーカ野郎。 愛機戒世は曲面主体の重厚なフレーム+ミサイル系+バズーカという、いわば「王道的バズーカ装備AC」とでもいうべきビジュアルがあまりにもかっこいいイケメン重二。 その防御力はガチタンにも引けを取らず、シールド展開状態ならカラサワ全弾直撃にも耐えるほど。 使用バズは右腕武器の拡散バズZWG-BZ/HYDRA。背部のコンテナミサイルを含めても総弾数2ケタという継戦能力の無さが救いといえば救い。 ・「(搭乗者名不明)」AC名「機体名不明(ミラージュ重装型)」(3) OP動画に登場したバズーカ野郎。ミラージュ製の重量級フレームで固め、相方のミラージュ高機動型と共に機体色をワインレッドに染め上げている。 雇われのレイヴンではなくミラージュ専属の企業戦士なのだと思われるが、使っているバズーカは敵対企業クレストの「大バズ」ことCWG-BZ-30。 まあ当時のミラージュは拡散バズしか作っていなかったので仕方のない事なのだろう。カラサワを持たせとけよとは言ってはいけない 大バズの圧倒的な火力でクレスト軽量型の左腕を吹き飛ばし、反撃を受けてカメラアイを壊されてもお返しとばかりに敵の頭部を破壊して優位に立ったが… ・「BB」AC名「タイラント」(3) アリーナ2位に君臨するバズーカ野郎…なのだが、プレイヤーからは「3のアリーナ腐敗の元凶」として認識されているであろう人物。 乗機タイラントは拡散バズーカMWG-SBZ/24を装備した重逆関節機。バズーカの他には大グレやトリプルロケと非常に高火力なのだが、どの武器も重すぎるので深刻な重量過多になっている。 実際戦ってみると分かるが本当に鈍足。彼に挑戦できる所まで来たレイヴンなら苦戦はしないはず。どんな八百長をしたらこんな機体で2位まで上がってこれるのだろう ・「カラードネイル」AC名「グラッジ」(SL) SLのアリーナ戦で、3系のバズが一味違うことを思い知らせてくれる凄腕のバズーカ野郎バズーカ女郎説も有力である。 機体グラッジは中量二脚だがバズーカ+左武器ハングレ+追加弾倉という重装備が施され、中二の機動性を活かしてW鳥でバズーカ+グレ+実弾EOで突っ込んでくる、というシンプルかつ豪快なスタイル。 装備バズは3系の傑作バズである中バズCWG-BZ-50で、トリガー引きっぱなしレベルでバカスカ撃ちまくってくるが追加弾倉のおかげで弾持ちは悪くない。バズもグレも衝撃力が高いため、遅い機体で固まったりするとそのまま乱射でごっそり持っていかれることも。 一方で火力と機動性の代償として装甲はペラッペラなので、速い機体に引き撃ちされるとなすすべなく倒されてしまう特攻系バズーカ野郎でもある。 ・「ハラフ・アッディーン」AC名 「スフィル」(NB) NBに登場する、異形の腕バズACを駆るバズーカ野郎。 機体スフィルは皿頭に花びら型のフロート脚部、そして背部のミサイルを腕に持って来たような箱箱しい拡散腕バズCR-WA74BZLと、もはや人型兵器の誇りを捨てたガチMT系のビジュアル。 しかしその雑魚っぽい見た目に反し、戦い方はビットで牽制しつつ、フロートの地上速度を活かして高速接近、射程の短い腕バズを漏らさず撃ち込むという鮮やかかつクレバーなもの。 N系の仕様上、一発でも腕バズの直撃をもらうとそのまま熱暴走→移動不可能→サンドバッグとなって勝敗が決まってしまうこともよくある。 一見対戦でも使えそうなスタイルではあるが、かつてのEX300同様こいつも激狭サイトをCPU特有の鬼エイムで補っているため、人間が真似をしようとしてもほぼ不可能である。 ・「ウォーロード」AC名「ゴライアス」(NB) 同じくNBに登場し、神器と名高い「神バズ」ことCR-WH05BPを装備した……割にはそんなに強さを感じないバズーカ野郎。 カラサワの性能に頼りきりだった2のアレスを思わせる依存っぷりだが、N系の仕様上他の武器の重量が顕著に足を引っ張っており、そのせいで防御面が機動性・防御力・対ミサイル防御など基本的に隙だらけ。 全体的に万字丸の下位互換感がすごいので神バズ以外全部降ろして組みなおしたほうがいいと思う。 ・「ネオニア」AC名「タイラントε」(FF) PS2版FFに登場する、左手に神バズを持ったガチタンバズーカ野郎。機体を構築したアーキテクトは「暴君」レイヴィング。 こいつは左手にバズーカを持っているのがミソで、右手or肩武器との同時攻撃が可能。 で、こいつが神バズと共に撃ってくる武器が何かというと…癖は強いが恐るべきDPSを叩き出すパルスキャノン「WB16PU-LAMIA2」なのである… サイトの小ささはCPUの鬼エイムで問題にならなくなるし、タンクならあまり回避行動を取る必要がないのでその分のエネルギーを武器に回せるし、こいつが積んでるジェネレータは優秀なCR-G97… あと重EEOとインサイドナパロケも飛んでくるよ! ってな具合でPS2版FFにおける最強の敵として大いに恐れられている。 右手の砂はぶっちゃけ空気。マガスナを持ってたら本当にヤバい事になっていただろうけど ・「ファントム」AC名「ストレイタス」(LR) LRに登場する、神バズ持ちでタンク乗りのバズーカ野郎。NX時代にも設定上は存在していた。Wカラサワとかいう狂ったアセンで 神バズの他にもクレホバ、左強ショ、軽グレと「NBまでなら強かったパーツ」をふんだんに使った強機体…とはならなかった。 神バズはまだ強さを保っていたが、クレホバは旋回性能の低下により鈍足化、左強ショは当たり判定の細分化によりダメージの期待値が低下、軽グレは弾速と命中精度の低下により命中率が下がり… ついでにEXアリーナでのランクが最低。ムームよりは確実に強いだろうに彼女より格下扱い。まあこれは本編内で思想を持たず小遣い稼ぎ感覚で戦っていたからだと思われるが。 ・「ローディー」ネクスト名「フィードバック」(4~fA) 4系において、いやAC全史においておそらくもっとも有名かもしれないバズーカ野郎。初登場時の4では、かつてのEX300同様ランク詐欺の典型例としても有名。 機体フィードバックはE型悪魔超人の標準装備で、装備バズは勿論武器腕のGAN01-SS-AW。 腕バズの激烈な火力+衝撃力、それにばっちりかみ合うミサイル弾幕で多くのプレイヤーを灰にしてきた恐るべきバズーカ野郎である。 ・「スッラ」AC名「エンタングル」(6) 6序盤の山場「ウォッチポイント襲撃」に登場する新世代のバズーカ野郎。 その直後に序盤最大の壁であるバルテウスが控えてはいるが彼もまた十分な強敵であり、多くの初心者レイヴンをなぎ倒してきた。 機体エンタングルは中~近距離向けのバランスの良い武装を施した中量二脚で、使用バズは言うまでもなくスッラバズこと右手の44-141 JVLN ALPHA。 APが減ってきたらこちら同様にリペアを使ってきたり、近づくとABからの蹴りを入れてきたりと、それまで戦ってきたACとは明らかに違う動きだが、最大の脅威はやはりパルスで視認しづらくなるスッラバズの1撃。 弾速が良好なスッラバズは100あたりの距離でうろちょろしてるとガスガス突き刺さるため、初心者+初期機体の組み合わせでやりがちな中途半端な距離を維持するのは逆に危険。思い切って近づき張り付くか、逆に距離を取るかしたいところ。 アップデートでスッラバズも弾速がUPしており、近接信管こそ起動しにくいが危険度が増している。逆に言うとバズーカ以外はそこまでデカいダメージを喰らわないので、スッラバズに最大の警戒を払いたい。 余談だがこのエンタングル、必要パーツを揃えて機体を再現した上でウォッチポイント襲撃に出撃すると、スッラの後に控え強敵と名高いバルテウスを嘘のように簡単に倒せる。 パルスガンでパルスアーマーを剝がし肩武器二種でスタッガーを取り、直撃補正の高いスッラバズで追撃と言う戦闘スタイルがバルテウスに対して非常によく刺さっているのだ。 同じステージで拾える情報ログやオールマインドとの共闘がうかがえるALTミッション(*16)も併せて、「バルテウスとの戦闘を想定した機体構成では?」とフロム脳を刺激する機体となっている。 ・「V.I フロイト」AC「ロックスミス」(6) シリーズ初となったバズーカ装備のトップランカー。 機体はザ・中量二脚とでもいうべき無難で器用貧乏な構成のロックスミスで、搭載バズーカは背部のSB-033M MORLEY。 歴代トップランカーにありがちな「弱点をなくしたら長所もなくなってた」の極地みたいなアセンなのでハッキリ言ってあまり強くないし、AIもAIで回避が甘い上に、ブレードの扱いこそ悪くないが弾幕がどうにも手ぬるいとあまりいいところがない。 しかしそんな前評判を聞いて楽勝モードで挑み、「アレ!?なんか聞いたのと違う!!」ってなったプレイヤーも意外と多かったりする。 その秘密こそがまさに背部の拡散バズーカであり、この接近拒否力がかなりえげつないので「中距離で撃ちあいながら、距離が近づいたらパルブレ」みたいな練り込みの甘いアセンに対しては相当なメタ性能を発揮するのだ。 他に衝撃を溜められる武装が少ないのが救いだが、万一これでスタッガーを取られてしまうと、かなりの距離からでも正確なチャージレザブレが飛んでくることに…… SB-033M MORLEYがアプデで強化されたのは前述の通りだが、それ以外のアサルトライフルやレザブレに使用しているパーツの多くがアプデで強化されているため「アップデートの度に強くなる」と言われたりもしている ※レーザーバズーカはバズーカなのか?果たしてこの項目に載せるべきか?という永遠に疑問に答えられる方の追記:修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 銃剣付きバズーカとかいうアクション監督が扱いに困りそうな代物もまたオールマインドらしい -- 名無しさん (2023-10-15 21 15 55) faの拡散バズって意外と知名度低いのか? 最終レギュではトチ狂った瞬間火力と反動力でハードミッションの対ネクストAC戦は全部アレで乗り切った最強武器なのに… -- 名無しさん (2023-10-15 22 09 24) ↑知名度が低いってことはないだろうと思ってたけど少なくとも建て主的には特筆するものでもなかったのかな。ミッション的にはカーパルス占拠を乗り越えるために使った最終兵器だったな -- 名無しさん (2023-10-17 11 17 45) 当時オフラインver1.2辺りの粗製の初心者だった者の意見が参考になるかわからんがネクストが速すぎて弾速が遅い、遅そうな武装はネクスト戦では敬遠してた記憶がある。バズーカの印象も初期と拡散はなんとなく覚えているけど初期は形状、拡散はなんか使えると話題になってたなあ位で印象は凄い薄い。それに比べると本作は爆風でかなり削られる油断ならない武器とかなり印象に残る。 -- カーパルスハードは壁抜けでクリア (2023-10-17 11 40 45) ↑2 いや単に文字数の関係と、拡散バズは2のハイドラを記述したから軽バズのアルバズにしただけ!思い出と愛がある人はぜひ書くのだ!もうすでに追記で30分超えちゃってるしええやろ! -- 名無しさん (2023-10-17 17 52 19) オールマインドの中の人がAC6日本兵MADにハマった勢いでバズーカに着剣した説が生えてきてるのほんと草 -- 名無しさん (2023-10-21 19 59 04) 初代系のバズは近接信管があるから言うほど弱くない。というか中の人のサイティング技術次第では「ギリギリまで軽量化した機体にバズ一丁」というネタとしか思えない機体が悪魔のような強さになる。 -- 名無しさん (2023-10-22 23 02 16) Ooh! Majestic!大層なネーミングの割にシンプルなデザインだが、そこがまた無骨で良いとも言える -- 名無しさん (2023-10-28 21 11 44) 名前 コメント